2024年8月27日(火)『ノンストップ』で放送された、“笠原将弘のおかず道場”「鶏塩からとのり塩トウモロコシ」の作り方です。
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある「予約の取れない和食屋」日本料理店『賛否両論』の店主です。
本格味の和食を簡単つくれるプロならではのコツを紹介してくれます。
献立のヒントになる副菜や汁物のレシピも充実です。
「鶏塩からとのり塩トウモロコシ」のレシピ
レモンと青のりの風味が夏の食卓にびったりな一品です。
「鶏塩からとのり塩トウモロコシ」の材料
材料:4人分
・鶏モモ肉:2枚(500g)
・トウモロコシ:2本
・揚げ油、マヨネーズ:各適量
・片栗粉:適量
(A)
・レモン汁:1個分
・砂糖:大さじ1
・塩:小さじ2
・こしょう:適量
(B)
・青のり:大さじ2
・塩:小さじ1
※ 447kcal(1人分)
「鶏塩からとのり塩トウモロコシ」の作り方
【1】
・鶏肉は大きめのひと口大に切り(A)をもみ込んで15分ほどおく。
※ レモン汁をもみ込んで肉を柔らかくする。
【2】
・トウモロコシは長さを3等分に切り、さらに縦4等分のくし形に切る。
【3】
・揚げ油を170℃に熱して【2】を入れ、素揚げして火をとおす。
【4】
・網に取り出して油をきり、ボウルに入れて(B)をまぶす。
【5】
・【1】の汁気をきって片栗粉をまぶす。
・170℃に熱した【3】の油に入れ、3分ほど揚げて網に取り出し、2分休ませる。
・再び1~2分揚げて火をとおす。
・【4】とともに器に盛り、マヨネーズを添える。
合わせたい副菜「トマトと豆腐のとろみ煮」レシピ
トマトのうま味と酸味が光るスープのような一品です。
「トマトと豆腐のとろみ煮」の材料
材料:2人分
・トマト:2個
・豆腐(絹ごし):1丁(300g)
・粗挽きコショウ(黒):少し
(A)
・鶏ガラスープ(顆粒鶏ガラスープの素を表示どおりに湯で溶く):1と1/2カップ
・薄口しょうゆ、みりん:各大さじ1と1/2
・塩、砂糖:各少し
(B)
・片栗粉:大さじ1
・水:大さじ1
※ 91kcal(1人分)
「トマトと豆腐のとろみ煮」の作り方
【1】
・トマトはヘタを除いてヘタと反対側に十文字に切り目を入れる。
・熱湯にくぐらせて水に取り、皮をむいて2cm角に切る。
・豆腐は水気をふいて2cm角に切る。
【2】
・フライパンに(A)を入れて煮立たせ【1】を加えてさっと煮る。
・(B)の水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。
・器に盛ってコショウをふる。
笠原将弘さんの紹介
- 名前:笠原 将弘(かさはら まさひろ)
- 別名:マスター
- 生年月日: 1972年9月3日 51歳(2024年8月現在)
- 出身:東京都品川区武蔵小山
- 受賞歴:「世界料理学会 日本代表賞」受賞
「第10回料理レシピ本大賞<料理部門>」入賞
実家は焼鳥店を営み、高校卒業後「正月屋吉兆」で 9年間修業して、実家の焼き鳥店を継ぎます。
店の30周年を機に一旦店を閉めて、2004年9月、恵比寿に『賛否両論』を開店。
メニューは季節の素材を活かした「おまかせコース」のみ、独創的な感性と卓越した料理センスが注目され、たちまち予約の取れない人気店となります。
愛称の「マスター」は、父親が焼き鳥店の常連客から呼ばれていたもので、そのまま受け継がれて定着したそうです。
2013年「賛否両論 名古屋」、2019年「賛否両論 金沢」を開店。
【笠原将弘さんの著書】
「ノンストップ!」の「笠原将弘のおかず道場」で紹介している主菜レシピに、厳選した副菜レシピを組み合わせて70献立紹介。このままマネしてつくるだけで、相性最高の極み献立がつくれます。
「鶏塩からとのり塩トウモロコシ」まとめ
『ノンストップ』で放送された 笠原将弘さんの「鶏塩からとのり塩トウモロコシ」のレシピを紹介しました。
「予約の取れない和食屋」の店主、笠原将弘さんによる 簡単なのに本格的、レモンと青のりの風味が夏の食卓にびったりな一品です。
【番組情報】
フジテレビ系『ノンストップ』
放送日時:毎週月~金曜日 9:50~
MC:設楽統(バナナマン)