2024年9月23日（月）『きょうの料理』で放送された「ゆで栗のペースト」のレシピ。
今回のテーマは料理研究家・横山タカ子さんの「信州手仕事だより・栗」です。
自然豊かな信州で暮らす横山タカ子さんが、四季折々の手仕事と食の知恵を紹介するシリーズ。
秋の味覚の代表“栗”を使った、秋にピッタリのレシピ。
長野在住の横山タカ子さんが、自宅から教えてくれる“栗”料理は、「渋皮付きゆで栗」「焼き栗おこわ」「ゆで栗のペースト」の3品。
ここでは、栗をゆでて実をかき出し裏ごしした「ゆで栗のペースト」のレシピを紹介します。
関連タグ：きょうの料理
「ゆで栗ペースト」のレシピ
甘味を加えず、栗の美味しさをまるごと楽しめる便利なペーストです。
冷凍しておいて、簡単なデザートやスープに使えます。
「ゆで栗のペースト」の材料
材料：つくりやすい分量
・栗：1kg
※ 1030kcal
※ 塩分：0g
※ 調理時間：1時間
「ゆで栗のペースト」の作り方
【１】
・栗は洗って鍋に入れ、たっぷりの水を注いで強火にかけ、沸騰したら中火にして30分間ほどゆでる。
・ゆで上がったらざるにあげ、ほんのり温かいうちに、縦半分に切る。
【２】
・スプーンで中身をきれいにかき出す。
【３】
・裏ごし器、または目の細かいざに少量ずつのせ、木べらで押し付けるようにして裏ごしする。
冷凍用保存袋に平らに入れ、冷凍庫で3ヶ月間
「レーズンを混ぜたデザート」の作り方
・ゆで栗ペースト：50g
・レーズン：大さじ2
・アガベシロップ：大さじ1（またははちみつ適量）
（アガベという植物からつくられる甘味料）
全部を混ぜ合わせる。
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本日紹介されたレシピ
▶ 渋皮付きのゆで栗
▶ 焼き栗おこわ
料理研究家・横山タカ子さんの紹介
長野県在住の料理研究家。
出身は長野県大町市で、稲作農家の家庭に生まれます。
長野県共済農業協同組合連合会（JA長野県共済連）に勤務し、退職後に料理研究家となります。
地元の郷土料理をベースにしたオリジナルの家庭料理や保存食を考案したり、季節に沿った暮らしの大切さを伝えています。
テレビ・ラジオ番組、講演会などでも「健康と食」についての指導を行っていて、楽しいトークと人柄にファンも多く、長野県内外の料理教室はキャンセル待ちが続くほど。
【横山タカ子さんの著書】
『74歳、横山タカ子の体にいいごはん』
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長寿日本トップクラスの長野県に暮らす横山タカ子さん。
「100歳まで動ける体をつくる食生活」を提唱し病気知らず。健康の秘訣は、「一汁三菜」の考え方を取り入れた献立づくりです。
「ゆで栗のペースト」まとめ
『きょうの料理』で放送された 横山タカ子さんの「ゆで栗のペースト」の作り方を紹介しました。
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【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時：毎週月～水曜日 21:00-21:25
再放送：毎週月～水曜日 11:30-11:55
今日の講師：料理研究家・横山タカ子さん
今日の料理：栗のペースト
