【奇界遺産】クレイジージャーニーで話題の佐藤健寿が体験した怖い出来事とは

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世界中の奇妙なものを、博物学・美学的な観点から撮影・記録した『奇界遺産』で有名な佐藤健寿さん

10月17日(月)放送の『クレイジージャーニ復活2時間SP』に出演します。

今回は旧ソ連が残した世界最北のゴーストタウンを撮影をしたようです。

佐藤健寿さんは、過去のインタビューで世界の奇妙なもの、不思議な世界への取材中に体験した怖い出来事を語っています。

興味深かったので体験をまとめてみました。

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UFOが目撃されている「エリア51」

現地のUFO研究家と、車で軍が管理するUFO目撃地帯に行った時に、その人がすごくびくびくしていたんですよ。そしたら途中で急に前方に光が見えたと思ったら、「車を止めろ」と言ってカバンから拳銃を取り出してドア越しに構えるんですよ。「今向こうに動いてる何かがいた、追われてる可能性がある」と言い出して。拳銃出された時にはドキッとしましたね。

引用元:newsポストセブン

「エリア51」での出来事で、ここにあるアメリカ軍の敷地内には「墜落したUFOや、グレイと呼ばれる宇宙人が運び込まれている」と言われています。

ほんとうかどうかは不明ですが、基地内には何らかの機密事項があるために、敷地周辺の立ち入りも、撮影も一切禁止されています。

さらに周辺空域も飛行禁止で、不審者は警告なしに発砲される場合もある場所です。

車で走っているだけでもびくびくしても当然だとは思います。

拳銃を構えるほどとは、前方の光がなんだったのか気になります。

本当に一番怖いのは野犬

世界のあらゆる場所に、いまだに野犬がいっぱいいるんですよ。この前もタヒチの廃墟で野犬に追われて大変でした。襲いかかってきますし、噛まれて狂犬病を発症したらアウトです。死にます。狂犬病って治らないんです。

引用元:newsポストセブン

日本では野犬を見ることはまずないので、野犬に襲われるというのが途上国の出来事のように思っていました。

しかし今年の夏、北海道の釧路で住宅地からそう遠くもない場所で、野犬の集団が野生のエゾジカを噛み殺す事件が起きています。

襲われた子鹿は胴体のほとんどを食べられていたとか。

完全に野生の犬は人間を恐れるので、人を襲うことはないそうですが、人になれた野犬は人を恐れずに近づいてくるらしいです。

遠い海外の出来事だけではなく、現実的に怖いです。

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心霊体験やトラブルはなし?

呪いの遺跡と言われる場所で撮影した写真が消えたことはありますが、あとは思い出せるほどの衝撃的な体験はないですね。たぶんそういうものに鈍感だからやってられるんだろうと思います。

引用元:newsポストセブン

確かに気にする人は、最初から呪いの遺跡には行こうとは思わないし、世界中の奇妙なものを巡ったりはできないでしょう。

佐藤健寿さんが感じてなくても、ほかの敏感な人は感じているのかもしれません。

現地人も怖がる幽霊が出る場所に行っても「なんてことはなくて」と言っています。

それは鈍感なのかもしれないし、理性的なせいでもありますね。

そんな佐藤健寿さんが、理性とは真逆の奇妙で非合理的なものを追い続けるのが面白いところです。

それについてはご自身も
「幽霊みたいな非合理的な存在が今も信じられるのはなぜなのかということが気になるんです。」と言っています。

理性的だからこそ抱く疑問が『奇界遺産』を生み出したのでしょう。

まとめ

多くの人が恐怖を感じる体験でも、佐藤健寿さんはすべてを理性的に受け止めて、ほとんど恐怖を感じることがないように思います。

ただ現実的に怖いのは「野犬」。これは普通に誰もが怖いです。

そんな佐藤健寿さんが出演される『クレイジージャーニ復活2時間SP』での、世界最北のゴーストタウン撮影がとても楽しみです。

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