細かすぎて伝わらないモノマネ 2022 歴代の優勝者と常連芸人、番組の始まりはいつ?

お笑い芸人
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12月17日(土)フジテレビ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ 2022」が放送されます。

全国オーディションを勝ち上がってきた総勢およそ60組が出場します。

常連のベテラン芸人や、初出場の芸人たちが披露する「細かすぎる」マニアックなモノマネが面白くて毎回楽しみにしています。

そこで、「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」の歴代優勝者やいつから始まったかを調べました。

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「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」いつから

『とんねるずのみなさんのおかげでした』内のコーナーとして始まりました。

2002年6月「博士と助手~外国人ものまね選手権~」放送。
2003年5月  ネタ披露後に落下スイッチで落とされるというシステムができました。

これを発展させて、「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」として始まります。

2018年3月、『とんねるずのみなさんのおかげでした』は終了しましたが、人気のこのコーナーは、別の特別番組として放送されることになりました。

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」が続いたきっかけ

「細かすぎて伝わらないモノマネ」を続けるきっかけは、出演者の石橋貴明さんがインタビューで「続けてるのは、山下達郎さんに言われたから」と答えています。

石橋貴明さんが山下達郎さんと会う機会があり
「石橋くん『みなさん』終わっちゃうの?」
「あの”細かすぎて”だけは続けてくれよ」と山下達郎さんに要望されたそうです。

もともと人気の企画で、さらに大物ミュージシャンに要望されれば「続けよう!」と思いますよね。

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「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」歴代優勝者とネタ

司会進行  博士:木梨憲武(とんねるず)
解説役  助手石橋くん:石橋貴明(とんねるず)
審査委員長  大博士:関根勤

第1回 コージー冨田:強気の大橋巨泉など

第2回 福島善成(ガリットチュウ):藤原紀香のキャンペーンガール時代のポーズの取り方

第3回 佐藤大(グランジ):「富士そば」恵比寿西口店の店員

第4回 やす(ずん):瓦が1度で割れずごまかして2度で割る空手の師範代

第5回 アントニオ小猪木:アントニオ小猪木

第6回 博多華丸(博多華丸・大吉):「パネルクイズ アタック25」の児玉清シリーズ

第7回 博多華丸(博多華丸・大吉):改良版の児玉清で連覇

第8回  360°モンキーズ:懐かしのプロ野球助っ人外国人シリーズ

第9回 牧田知丈(一般参加、製薬会社勤務):中日ドラゴンズ選手時代の落合博満シリーズ(初の一般参加者優勝)

第10回 末吉くん:平泉成シリーズ

第11回 阿部浩貴(アップダウン):「○○」が『□□』に聞こえる経堂駅前のコンビニ店員シリーズ

第12回 竹岡和範(ハイエナ):「サ行」が言えない人シリーズ

第13回 ウクレレえいじ:旅番組・ケーシー高峰師匠など

第14回 松雪オラキオ (弾丸ジャッキー):各国の体操選手シリーズなど

第15回 アナログタロウ:どうでもいい情報を教えてくれる、80年代歌番組の曲紹介

第16回 松岡智子、柴田由美子:何気ない一言にも深みが出る真矢みきシリーズ

第17回 古賀シュウ:長島三奈シリーズ

第18回 キンタロー。: 大島優子、前田敦子シリーズなど

第19回 みょーちゃん劇団:日中共同制作映画シリーズ

第20回 オラキオ体操クラブ:B級インド映画シリーズ

第21回 ゆんぼだんぷ:風流な音色シリーズ

第22回 阿佐ヶ谷姉妹:○○にいる人シリーズ

第23回 小出真保、チャンス大城:ドキュメント番組「ザ・ノンフィクション」シリーズ

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」歴代優勝者とネタ

司会進行
設楽統(バナナマン、第3回まで)
柴田英嗣(アンタッチャブル、第4回)コメンテーター
石橋貴明(とんねるず)
日村勇紀(バナナマン、第3回まで)
山崎弘也(アンタッチャブル、第4回)

第1回 たつろう(LOVE):空中に文字を書く人

第2回 駆け抜けて軽トラ:「昭和ポルノの世界」木彫り職人の見習いと信仰心のない女

第3回 岡田直子:普段女子力がない女の子から不意に女が出る瞬間

第4回 俵山峻(スクールゾーン):バイトの子を狙っている、この後すぐ潰れるイタリアン居酒屋の店長

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「細かすぎて伝わらないモノマネ」常連出場者

出場20回
河本準一(次長課長 第2-6回、第8-11回、第13-15回、第17-23回)
主なネタはジャッキー・チェン主演映画の脇役のモノマネ、番組プロデューサー・安西義裕。他に「キム・ジョンナム氏」『警視庁24時』シリーズ、動物シリーズなど。

出場18回
博多華丸(博多華丸・大吉 第6-23回)
「『アタック25』の児玉清」のモノマネで第6回優勝、翌年改良した児玉清ネタで第7回優勝、唯一の大会2連覇を達成。
他にも、王貞治、ジョン・カビラなど。

出場17回
杉浦双亮(360°モンキーズ 第1-16回、第18回)
日本プロ野球の助っ人外国人シリーズなど。

牧田知丈(第7-23回)
一般参加者で普段は製薬会社会社員。多くの大会で決勝戦へ進出する実力者。第9回の優勝者。
野球選手のモノマネ、主に中日ドラゴンズ選手時代の落合博満のモノマネが多い。
優勝がきっかけで2006年末の中日ドラゴンズ納会にゲストで招待されている。

出場15回
長浜之人(キャン×キャン 第8-16回、第18-23回)
主に『FNNスーパーニュース』のスポーツコーナーでよく噛む永島昭浩キャスターのモノマネ。

出場14回
福島善成(ガリットチュウ 第1-4回、第6回、第8-11回、第14-18回)
ノンジャンルでレパートリーは幅広い。

出場14回
松雪オラキオ→オラキオ(第10-23回)
主にマニアックな体操選手のモノマネで

出場13回
山本高広 (第11-23回)
主に織田裕二のものまね

出場12回
やす(ずん 第4-9回、第13-第17回、第19回)
みょーちゃん(第10回、第12-22回)
古賀シュウ(第8-9回、第11-19回、第23回)
古賀シュウ(第8-9回、第11-19回、第23回)

出場11回
くじら(第2-12回)
小出真保(第11-20回、第23回)

出場10回
山内崇(360°モンキーズ 第8-13回、第15-18回)
大地洋輔(ダイノジ 第11-15回、第18-22回)
エハラマサヒロ(第10回、第13-15回、第17回、第19-23回)

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」まとめ

毎年恒例の「細かすぎて伝わらないモノマネ」が今年も放送されます。

「細かすぎて伝わらないモノマネ」の始まりときっかけ、歴代優勝者について調べました。

  • 「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナーとして始まる。
  • 番組は終了後、特別番組「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」のタイトルで放送される。
  • 番組が続いたきっかけは山下達郎から続けてほしいと要望があったから。
  • 「細かすぎて伝わらないモノマネ」歴代優勝者とネタ
  • 「細かすぎて伝わらないモノマネ」常連出場者

今回も、各地で行われるオーディションを勝ち残った出場者たちが、どんな細かすぎるモノマネを披露してくれるのか楽しみですね。

 

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