2024年10月28日(火)フジテレビ系列『ノンストップ』で放送されたレシピの紹介。
本日は“笠原将弘のおかず道場”の「鯛のソテーまいたけソース」です。
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある「予約の取れない和食屋」日本料理店『賛否両論』の店主。
本格味の和食を家庭でも簡単につくれるプロならではのコツを教えてくれます。
献立のヒントになる副菜や汁物のレシピも紹介。
「鯛のソテーまいたけソース」のレシピ
予約が取れない和食屋の店主、笠原将弘さんが紹介してれるのは「鯛のソテーまいたけソース」です。
旬のきのこと合わせて風味豊かひと皿に。
「鯛のソテーまいたけソース」の材料
材料:4人分
・鯛(切り身):4切れ
・まいたけ:2パック
・万能ねぎ:5本
・塩:少し
・サラダ油:大さじ2
・バター:10g
(A)
・小麦粉:大さじ2
・青のり:大さじ1と1/2
(B)
・酒、酢:各大さじ2
・しょうゆ、みりん:各大さじ1
・こしょう:小さじ1/2
※ 229kcal(1人分)
「鯛のソテーまいたけソース」の作り方
【1】
・まいたけは大きめに手でほぐす。
・万能ねぎは小口切りにする。
【2】
・鯛は水気をふいて全体に塩をふり、混ぜ合わせた(A)をまぶしつける。
※ 青のり入りの小麦粉をまぶして風味をプラス。
【3】
・フライパンにサラダ油を中火で熱し、【2】の鯛を中火で皮目からこんがり焼く。
・上下を返し、身側も焼いて火をとおし、器に盛る。
【4】
・【3】のフライパンをきれいにして中火でバターを溶かし、【1】のまいたけを入れ、焼き色がついて香りが立つまで炒める。
※ まいたけをしっかり焼き付け、うま味を引き出す。
【5】
・(B)と【1】の万能ねぎを加えて煮からめる。
・【3】に添え、残った汁を回しかける。
※ 酢とこしょうでさっぱり味に
合わせたい副菜「長いものなめろう風」レシピ
甘じょっぱいみそ味とさわやかな香味にご飯がすすみます。
「長いものなめろう風」の材料
材料:4人分
・長いも:150g
・ミョウガ:2個
・長ねぎ:1/4本
・かいわれ:1/3パック
(A)
・みそ:大さじ1と1/2
・砂糖:小さじ1
・一味唐辛子:少し
※ 42kcal(1人分)
「長いものなめろう風」の作り方
【1】
・長いもは皮をむいて1.5cm角くらいに切る。
【2】
・ミョウガ、長ねぎは小口切りにする。
・かいわれは根元を除き、1cm長さに切る。
【3】
・ボウルに(A)を混ぜ合わせ、【1】【2】を加えてさっくりとあえる。
笠原将弘さんの紹介
- 名前:笠原 将弘(かさはら まさひろ)
- 別名:マスター
- 生年月日: 1972年9月3日 52歳(2024年10月現在)
- 出身:東京都品川区武蔵小山
- 受賞歴:「世界料理学会 日本代表賞」受賞
・・・・「第10回料理レシピ本大賞<料理部門>」入賞
実家は焼鳥店を営み、高校卒業後「正月屋吉兆」で 9年間修業して、実家の焼き鳥店を継ぎます。
店の30周年を機に一旦店を閉めて、2004年9月 恵比寿に『賛否両論』を開店。
メニューは季節の素材を活かした「おまかせコース」のみ、独創的な感性と卓越した料理センスが注目され、たちまち予約の取れない人気店となります。
愛称の「マスター」は、父親が焼き鳥店の常連客から呼ばれていたもので、そのまま受け継がれて定着したそうです。
2013年「賛否両論 名古屋」、2019年「賛否両論 金沢」を開店。
【笠原将弘さんの著書】
『和食屋が教える、劇的に旨い家ごはん』
著書累計100万部を突破!予約の取れない和食店「賛否両論」の店主笠原将弘が考える家庭料理のコツと技が、この1冊で全部わかる!
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「鯛のソテーまいたけソース」まとめ
『ノンストップ』で放送された 笠原将弘さんの「鯛のソテーまいたけソース」と、合わせたい副菜「長いものなめろう風」レシピを紹介しました。
「予約の取れない和食屋」の店主、笠原将弘さんによる 簡単なのに本格的、旬のきのこと合わせた風味豊かな一品です。
【番組情報】
フジテレビ系『ノンストップ』
放送日時:毎週月~金曜日 9:50~
MC:設楽統(バナナマン)
「笠原将弘のおかず道場」は毎週火曜日
今日の料理:鯛のソテーまいたけソース