2024年9月11日（水）『きょうの料理』で放送されたレシピ
「まいたけにゅうめん」の紹介です。
大原千鶴さんのシリーズ「これから楽しむ大人時間」、今回のテーマは「残暑の秋じたく」です。
夏野菜が終わり、旬を先取りして、秋の味覚「里芋」「まいたけ」「さば」を使った料理を紹介してくれます。暑さが残る中でも食べたくなる工夫が満載です。
暑さの中でもさらっと食べられる工夫を施しながら、秋をほんのり感じられる、「里芋のねぎ塩まみれ」「まいたけにゅうめん」「豆腐めし」のレシピ3品。
ここでは「まいたけにゅうめん」のレシピを紹介します。
「まいたけにゅうめん」のレシピ
まいたけは、ぜひシンプルな天ぷらにして香りと味を堪能してください。
夏のそうめんが残っていたら、温かいだしでにゅうめんに仕立てて、まいたけを添えるのがおすすめです。
「まいたけにゅうめん」の材料
材料：2人分
・そうめん：2ワ
・まいたけ：100g
（衣）
・水：80ml
・小麦粉：40g
・粗塩：少々
（A）
・だし：カップ3
・うす口しょうゆ：大さじ1と1/2
・塩：1つまみ
・
・すだち（薄い輪切り）：6枚
・小麦粉、米粉
※ 330kcal
※ 塩分：3.5g
※ 調理時間：15分
「まいたけにゅうめん」の作り方
【１】
・そうめんは袋の表示どおりにゆでて湯をきり、流水でよく洗って水気をきる。
【２】
・まいたけは堅い部分を切り落として大きめにてでほぐし、ポリ袋に入れる。
・小麦粉大さじ1を加えて全体にまぶし、粗く溶いた衣にくぐらせる。
※ ポリ袋に入れて振り、まんべんなく粉をまぶす。
※ 水っぽくならないよう、揚げる直前に粉をまぶして衣をつける。
【３】
・揚げ鍋に米油適量を中火で170℃に熱し、【2】を入れる。
・表面が固まってきたら時々上下を返し、カリッとするまで揚げて、油をきる。
・器に盛り、粗塩を添える。
※ 時々上下を返し、じっくりと水分をとばして、カリッと揚げる。
【４】
・鍋に（A）を入れて中火にかけ、沸いてきたら【1】を加える。
・そうめんが温まったら煮汁ごと器に盛り、すだちをのせる。
・【3】を添え、好みでまいたけを汁につけながら食べる。
※ まいたけを揚げる間にそうめんを温めるとタイミングよく仕上がる。
本日紹介されたレシピ
▶ 里芋のねぎ塩まみれ
▶ 豆腐めし
料理研究家・大原 千鶴さんの紹介
大原千鶴さんは1965年生まれ、京都出身の料理研究家です。
京都市花脊にある料理旅館「美山荘」の次女として生まれます。
「美山荘」
小学校の頃から実家のまかないを担当。
結婚後は京都市内に移住、子育てをしながら料理研究家として活躍します。
テレビでは料理番組の講師やドラマ番組の監修を務め、講演・エッセーなどの出版をしています。
【大原千鶴さんの著書】
『大原千鶴のかんたん仕込みごはん』
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「まいたけにゅうめん」まとめ
『きょうの料理』で放送された 大原千鶴さんの「まいたけにゅうめん」のレシピを紹介しました。
【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時：毎週月～水曜日 21:00-21:25
再放送：毎週月～水曜日 11:30-11:55
