2024年10月29日(金)『きょうの料理』で放送された「かぼちゃのニョッキ ベーコンクリームソース」のレシピ。
今回は、これまでの放送の中から選りすぐりのレシピをお届けする「蔵出し!お宝レシピ」
秋も深まる季節に食べたくなる、旬のかぼちゃの料理特集です。
今日は「かぼちゃのプリン」「かぼちゃのニョッキ」「かぼちゃのグラタン」「かぼちゃの茶きん揚げ」のレシピの4品。
ここでは料理研究家・コウケンテツさんの「かぼちゃのニョッキ」のレシピを紹介します。
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本日紹介された料理
ここでは「かぼちゃのニョッキ」を紹介。
「かぼちゃのニョッキ」のレシピ
かぼちゃニョッキは、2011年8月8日に放送された「お助け!昼ごはん」で、料理研究家・コウケンテツさんが紹介してくれました。
かぼちゃを使ったニョッキは、つくるのも食べるのも楽しい一品。
「かぼちゃのニョッキ」の材料
材料:2~3人分
※ 320kcal
※ 塩分:1.2g
※ 調理時間:25分
【かぼちゃのキョッキ】
・かぼちゃ:(正味)200g
・バター(食塩不使用):小さじ2と1/2(10g)
・小麦粉:50~60g
・塩、こしょう:各少々
・
・ベーコン(薄切り/2cm幅に切る):2枚分
・生クリーム:カップ1/2
・粉チーズ:大さじ1
・イタリアンパセリ:適宜
・小麦粉、塩、こしょう、黒こしょう(粗びき)
「かぼちゃのニョッキ」の作り方
【1】
・ニョッキをつくる。かぼちゃはワタを除いて半分に切る。
・耐熱皿にのせてふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)に3~4分間かける。
・皮を除いてすぐに耐熱ボウルに入れ、フォークなどでつぶす。
・バターを加えて混ぜ、小麦粉をふるい入れる。
・塩、こしょうを加えて手で練り混ぜ(べたつくようなら、小麦粉適量を加える)、まとまったら小麦粉適量をふったまな板に取り出して、なめらかになるまでこねる。
【2】
・直径2cmの棒状にのばして1.5cm幅に切り、表面を押して少し平らにする。
・フォークに小麦粉少々をまぶし、生地に刺して穴を開ける。
【3】
・鍋に2Lの湯を沸かして塩大さじ1を入れる。
・【2】を鍋に入れてサッと混ぜ、浮いてきて湯が再び沸騰したら、ざるに取り出して湯を切る。
【4】
・フライパンにベーコンを入れて中火で軽く炒め、生クリームを加える。
・煮立ったら【3】、粉チーズを加えてサッと混ぜ、塩、こしょう各少々で味をととのえる。
・器に盛り、黒こしょう少々をふって、好みでイタリアンパセリをのせる。
料理研究家・コウケンテツさんの紹介
- コウ ケンテツ(高 賢哲:コ・ヒョンチョル)
- 生年月日:1974年7月14日
- 出身地:大阪府
コウケンテツさんの母は朝鮮料理の研究家・李映林さんで、姉はフードコーディネーターのコウ静子さんです。
母が主宰する料理教室のアシスタントを務め、約3年間の修行期間を経て、2006年 31歳で料理研究家として独立し上京します。
母から受け継いだ韓国料理を中心に、和食、イタリアン、エスニック料理と幅広いジャンルに精通し、雑誌や本、テレビ、ネットコンテンツ、イベント、講演会など多方面で活動しています。
【コウケンテツさんの著書】
『またつくりたくなる定番レシピ』
ゆで鶏やチャーシュー、パスタ、卵炒め、ポテトサラダなど、日々の食卓で定番ともいえる料理の数々。コウケンテツさんのとっておきの裏ワザを紹介しています。
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「かぼちゃのニョッキ」まとめ
『きょうの料理』で放送された コウケンテツさんの「かぼちゃのニョッキ」のレシピを紹介しました。
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【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時:毎週月~水曜日 21:00-21:25
再放送:毎週月~水曜日 11:30-11:55
今日の講師:料理研究家・コウケンテツ
今日の料理:かぼちゃのニョッキ ベーコンクリームソース