2024年8月21日（水）『きょうの料理』で放送された「 ピーマンの焼きそば」の作り方のご紹介。
土井善晴さんが、季節を感じてホッとする味を紹介する「土井善晴のふつうにおいしいもん」、今回は暑い日に嬉しいスピード麺料理２品。
材料も作り方もシンプルなので、手早く作ってスルっと食べられる「そうめんイタリアン」と「ピーマンの焼きそば」のレシピです。
「ピーマンの焼きそば」のレシピ
こちらも具材はピーマンと豚肉のみと超シンプルな「ピーマン焼きそば」
そばにしっかり焼き色を付けてソースで味付け、豚ピーマンの塩炒めと最後に合わせます。
「ピーマンの焼きそば」の材料
材料１人分
・中華麺（蒸し／焼きそば用）：1玉（150g）
・ピーマン：150g
・豚バラ肉（薄切り）：100g
・にんにく：1かけ
・しょうが：10g
・豚カツソース・ウスターソース：各大さじ1
・サラダ油・塩・こしょう
※850kcal
※塩分：3.6g
※調理時間：10分
「ピーマンの焼きそば」の作り方
【１】
・ピーマンは軽くつぶし 斜めに細切りにする。
・にんにく、しょうがは叩いてつぶし、粗みじん切りにする。
・豚肉は1cm幅に切る。
※ ピーマンはヘタと種をつけたままで切ります。
【２】
・フライパンにサラダ油大さじ1、中華麺を入れ 中火で焼きつける。
※ こんがりと焼きめをつけて両面を焼きます。
【３】
・別のフライパンにサラダ油適量、にんにく、しょうがを入れて中火にかける。
・香りがたったら【1】の豚肉とピーマンを加えて焼き炒め、塩少々・こしょう適量をふる。
【４】
・【2】の麺を菜箸でほぐし、豚カツソースとウスターソースを加えて焼く。
【５】
・【3】を【4】のフライパンに加えて合わせ なじませる。
個人的に気になったのは、ピーマンってヘタと種つけたままでいいんだ？！
種をいくつか取りこそねて一緒に焼いて食べたことはあるけど、あえてつけたままでいいんだ…栄養ありそう。
焼きそばは今までソース付きのものしか食べたことなかったけど、味付けがこんなにシンプルなら 今度からソースなしの蒸し麺にしようと思います。
本日紹介されたレシピ
▶ そうめんイタリアン
料理研究家・土井善晴さんの紹介
- 名前：土井善晴（どい よしはる）
- 生年月日：1957年2月8日 67歳（2024年8月現在）
- 出身：大阪
- 出身校：明星高等学校
芦屋大学教育学部産業教育学科 - 特技：フランス語
家庭料理の第一人者・料理研究家の土井勝・信子夫妻の次男として生まれる。
スイス・フランスでフランス料理を学び、大阪の「味吉兆」で日本料理を修業。
1992年、「土井善晴おいしいもの研究所」を設立。
【土井善晴さんの著書】
『一汁一菜でよいという提案』
20万部突破の大ベストセラー
待望の文庫化
「日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁で充分。あれば漬物を添えましょう。」料理研究家・土井善晴さんの画期的な提言が家庭料理に革命をもたらした。
「ピーマンの焼きそば」まとめ
『きょうの料理』で放送された 土井善晴さんの「ピーマンの焼きそば」のレシピを紹介しました。
材料も少なくて味付けもシンプル、具材のアレンジもできるし何度でも作りたくなりますね。
【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時：毎週月～水曜日 21:00-21:25
再放送：毎週月～水曜日 11:30-11:55
