2024年9月4日(水)『きょうの料理』で放送された「マッシュルームのえびチリ風」のレシピの紹介。
今日は年4回の人気シリーズ「タサン志麻の小さな台所」です。
志麻さんが四季を通じて料理を楽しむヒントをくれるこのシリーズ、今回は秋の始まりを感じる9月に、タサン家の食卓で活躍するレシピを教えてくれます。
今回は「ミートソース」「マッシュルームのえびチリ風」「なすと豚バラのレンジ蒸し」の3品。
ここでは「マッシュルームのえびチリ風」のレシピを紹介します。
「マッシュルームのえびチリ風」のレシピ
えびチリのえびをマッシュルームでつくったら、驚きのおいしさに。
えびやいか、ちくわなどを加えてもおいしくいただけます。
いつもの食材を、食感や見た目の近い別の食材で代用すると、新しい発見が生まれるきっかけになります。
「マッシュルームのえびチリ風」の材料
材料:3~4人分
・マッシュルーム
・ねぎ(粗みじん切り)
・にんにく(粗みじん切り)
・しょうが(あらみじん切り)
(A)
・トマトケチャップ:大さじ4~5
・酢:大さじ1と1/2
・砂糖:大さじ1
・
・パクチーの葉(ちぎる):適宜
・片栗粉・サラダ油・ごま油
※ 130kcal
※ 塩分:1.5g
※ 調理時間:15分
「マッシュルームのえびチリ風」の作り方
【1】
・マッシュルームは縦半分に切る。
・ボウルに入れ、片栗粉大さじ2を加えて大きく手で混ぜてまぶす。
【2】
・深めのフライパンにサラダ油大さじ3を強めに中火で熱し、マッシュルームを断面を下にして入れ、揚げ焼きにする。
・こんがりと焼き色がついたら上下を返し、全体がカリッとして火が通ったらざるに上げて油をきる。
【3】
・【2】のフライパンが熱いうちにごま油大さじ1、ねぎ、にんにく、しょうがを入れて余熱でサッと炒め、香りが立ったら(A)を加える。
・中火にかけて混ぜながらひと煮立ちさせ、【2】のマッシュルームを戻し入れてサッとからめる。
・器に盛り、好みでパクチーの葉をのせる。
本日紹介されたレシピ
▶ ミートソース
▶ なすと豚バラのレンジ蒸し
家政婦・タサン志麻さんの紹介
- 名前:タサン志麻(たさん しま)
- 1979年生まれ
- 出身:山口県長門市
- 出身校:山口県立大津高等学校
あべの・辻調理師専門学校、辻調グループフランス校 卒業 - フランスの三つ星レストラン「ジョルジュ・ブラン」での修行。
- 帰国後は四谷の老舗フランス料理店やビストロで15年間料理人を務める。
勤め先の飲食店で 15歳年下のフランス人・ロマンさんと知り合い結婚。
妊娠を機に、自分のペースで働けるようにフリーランスの家政婦として仕事を始めます。
最初は掃除の仕事が多かったものの、依頼先の冷蔵庫にある食材で 家族構成に合わせた1週間分のつくりおき料理を3時間で仕上げる仕事ぶりと、料理の美味しさが評判に。
「予約が取れない伝説の家政婦」としてテレビ番組で取り上げられ人気が爆発します。
【タサン志麻さんの著書】
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「マッシュルームのえびチリ風」まとめ
『きょうの料理』で放送された タサン志麻さんの「マッシュルームのえびチリ風」のレシピを紹介しました。
【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時:毎週月~水曜日 21:00-21:25
再放送:毎週月~水曜日 11:30-11:55