2024年9月10日（火）フジテレビ系列『ノンストップ』で放送されたレシピの紹介。
本日は“笠原将弘のおかず道場”の「豚の香味から揚げ」です。
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある「予約の取れない和食屋」日本料理店『賛否両論』の店主。
本格味の和食を簡単つくれるプロならではのコツを紹介してくれます。
献立のヒントになる副菜や汁物のレシピも充実です。
「豚の香味から揚げ」のレシピ
予約が取れない和食屋の店主、笠原将弘さんが紹介してれるのは「豚の香味から揚げ」です。
香ばしい揚げ上がりにとろとろソースが絶妙にマッチ。
「豚の香味から揚げ」の材料
材料：4人分
・豚肩ロース肉（ソテー用）：4枚
・キャベツ：1/4個
・ナメコ：2パック
・長ネギ：1/3本
（A）
・酢、しょうゆ、砂糖：各大さじ2
・ごま油：大さじ1
・七味唐辛子：少々
（B）
・酒：大さじ2
・カレー粉：小さじ2
・塩：小さじ1
・
・片栗粉、揚げ油：各適量
・レモン（くし形切り）：1/2個
※ 384kcal（1人分）
「豚の香味から揚げ」の作り方
【１】
・キャベツは千切りにし、水にさらして水気をきる。
【２】
・ナメコは下ゆでして水気をきり、粗く刻む。
・長ネギはみじん切りにする。
・ともにボウルに入れ（A）を加えて混ぜ、ソースを作る。
【３】
・豚肉はひと口大のそぎ切りにし（B）をもみ込む。
【４】
・【3】に片栗粉をまぶす。
・フライパンに2cm深さまで揚げ油を入れて170℃に熱し、豚肉をカリッとするまで3～4分揚げる。
【５】
・器に【1】と【4】を盛り合わせ、【2】のソースをかけてレモンを添えふる。
合わせたい副菜「豆苗の豆腐炒め」レシピ
シャキシャキ＆ふんわりのコンビが相性抜群です。
「豆苗の豆腐炒め」の材料
材料：4人分
・豆腐（木綿）：1丁（300g）
・豆苗：1パック
・サラダ油：大さじ1
（A）
・酒、みりん、しょうゆ：各大さじ1
・
・カツオ節：5g
・粗びきコショウ（黒）：少々
※ 110kcal（1人分）
「豆苗の豆腐炒め」の作り方
【１】
・豆腐はペーパータオルに包んで30分ほどおき、水気をきる。
・大きめのひと口大に手で割る。
・豆苗は根元を切り落とし、4cm長さに切る。
【２】
・フライパンにサラダ油を中火で熱し、【1】の豆腐を入れて焼き目をつけ、取り出す。
【３】
・【2】のフライパンに【1】の豆腐を入れてさっと炒め、（A）を合わせ、カツオ節をふってからめる。
・器に盛り、コショウをふる。
笠原将弘さんの紹介
- 名前：笠原 将弘（かさはら まさひろ）
- 別名：マスター
- 生年月日： 1972年9月3日 52歳（2024年9月10日現在）
- 出身：東京都品川区武蔵小山
- 受賞歴：「世界料理学会 日本代表賞」受賞
「第10回料理レシピ本大賞＜料理部門＞」入賞
実家は焼鳥店を営み、高校卒業後「正月屋吉兆」で 9年間修業して、実家の焼き鳥店を継ぎます。
店の30周年を機に一旦店を閉めて、2004年9月、恵比寿に『賛否両論』を開店。
メニューは季節の素材を活かした「おまかせコース」のみ、独創的な感性と卓越した料理センスが注目され、たちまち予約の取れない人気店となります。
愛称の「マスター」は、父親が焼き鳥店の常連客から呼ばれていたもので、そのまま受け継がれて定着したそうです。
2013年「賛否両論 名古屋」、2019年「賛否両論 金沢」を開店。
【笠原将弘さんの著書】
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「豚の香味から揚げ」まとめ
『ノンストップ』で放送された 笠原将弘さんの「豚の香味から揚げ」のレシピを紹介しました。
「予約の取れない和食屋」の店主、笠原将弘さんによる 簡単なのに本格的、香ばしい豚のから揚げにとろとろソースをかけた一品です。
【番組情報】
フジテレビ系『ノンストップ』
放送日時：毎週月～金曜日 ９:50～
MC：設楽統（バナナマン）
