2024年10月14日(月)『きょうの料理』で放送された「昆布の梅つくだ煮」のレシピ。
今回のテーマは料理研究家・渡辺あきこさんの「ご飯のおとも」です。
昔ながらの家庭の味を紹介している 渡辺あきこ先生が、ふっくらと炊きあがった白いご飯にピッタリのご飯のおともを紹介してくれます。
今日は「いかにんじん」と「昆布の梅つくだ煮」「昆布の梅つくだ煮」のレシピの3品。
ここでは「昆布の梅つくだ煮」のレシピを紹介します。
短時間で柔らかくなる早煮昆布に、梅干しを加えてさっぱりと食べやすいつくだ煮です。
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本日紹介された料理
ここでは「昆布の梅つくだ煮」を紹介。
「昆布の梅つくだ煮」のレシピ
早煮昆布と梅干しで、短時間でさっぱりと食べやすいつくだ煮です。
柔らかく煮えた梅干しを少しずつ昆布にまぶして美味しくいただけます。
「昆布の梅つくだ煮」の材料
材料:つくりやすい分量
160kcal(全量)
塩分:7.0g(全量)
調理時間:30分
(早煮昆布を戻す時間、冷ます時間は除く。)
・早煮昆布:20g
・梅干し(塩分8%):1個
・酢
(A)
・砂糖:大さじ2と1/3
・しょうゆ:大さじ2
※ 早煮昆布は早めに収穫した若い昆布を干したもの。だし用の昆布よりも薄くて柔らかい。
「昆布の梅つくだ煮」の作り方
【1】
・早煮昆布はぬれ布巾でサッと拭き、たっぷりの水煮20~30分間つけて戻す。
・触ってみて堅い部分がなくなったら水気をきり、2cm四方に切る。
※ 戻し汁は塩気があるのでここでは使わないが、薄めて汁物などに利用できる。
【2】
・鍋に入れ、水カップ2、酢小さじ1、梅干しを加えて中火にかける。
・煮立ったら弱めの中火にし、10分間ほど煮る。
※ 酢を加えると、昆布が早く柔らかく煮える。
【3】
・(A)を加えて落としぶたをし、10分間ほど煮る。
・昆布が柔らかくなったら落しぶたを外す。
【4】
・耐熱のへらで混ぜながら汁けがなくなるまで煮詰める。
・火から下ろして冷まし、清潔な保存容器に入れる。
料理研究家・渡辺あきこさんの紹介
渡辺あきこさんは、和食を中心に昔ながらの郷土料理、お弁当作りを得意とする料理家として人気を集めています。
各地の「母の味」を訪ね歩くことをライフワークにして、その地の伝統を尊重しながら家庭で再現しやすいレシピを提案しています。
シンプルながら奥深い味わいが特徴の渡辺あきこさんの料理は、忙しい現代人にも寄り添うアイデアがたっぷり。
お弁当や日常の献立にぴったりなレシピは、主婦をはじめ多くのファンにサポートされています。
【渡辺あきこさんの著書】
『東大合格ごはん』
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公立中・都立高校から現役で東大へ進学した息子を持つ料理家の渡辺あきこさん。
規則正しい生活リズムで、朝は、必ずごはん!毎日のおいしい料理と、食習慣に東大合格の秘密がありました。
お昼の弁当は、冷めてもおいしく、汁もれしない、友だちからうらやましがられるお弁当レシピ。
「昆布の梅つくだ煮」まとめ
『きょうの料理』で放送された 渡辺あきこさんの「昆布の梅つくだ煮」のレシピを紹介しました。
関連タグ:きょうの料理
【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時:毎週月~水曜日 21:00-21:25
再放送:毎週月~水曜日 11:30-11:55
今日の講師:料理研究家・渡辺あきこ
今日の料理:昆布の梅つくだ煮