上谷沙弥 かわいいと評判のプロレスラー！フワちゃんの対戦相手は元アイドル

10月30日（日）日本テレビ放送『行列のできる相談所』で、フワちゃんのプロレスデビューに密着しています。

猛特訓してプロレスラーとしてリングに上がったフワちゃんはもちろん気になるけれど、対戦相手の上谷沙弥さんが元アイドルでかわいいと評判！気になる上谷沙弥さんについて調べてみました。

元アイドル女子プロレスラー

アイドルだった上谷沙弥さんがなぜプロレスラーになったのでしょうか。経歴をまとめました。

プロフィール

ダンサー時代

親の勧めで小学校からストリートダンスをはじめて、数々の国内大会で優勝しています。

2009年にラスベガスで開催された世界大会「ワールド・ヒップホップ・チャンピオンシップ」のジュニア部門で世界第２位になりました。

そしてEXILEのバックダンサーとして「東京ドーム」や「さいたまスーパーアリーナ」のステージにも立っています。

アクロバティックなダンスが得意で、ダンスで培った「動きのキレや柔軟性」がプロレスの役に立っているそうです。

アイドル時代

バイトAKBに参加。
AKB48の正規メンバーではなく、2014年9月～2015年2月までの間、時給1000円のバイトでAKB48の一員として活動できるという企画です。

AKB48 メンバーと一緒にCM出演したり、AKB48のイベントで前座として出演するなどの活動を行っていました。

13,246人もの応募者の中から見事、合格した上谷沙弥は「バイト」とはいえ、アイドルとして大きなステップを踏む。そのダンスのスキルが認められたのか、チームAの劇場公演ではバックダンサーに抜擢され、AKB48劇場のステージも踏んだ。

引用元：ENTAMEnext

どん底時代

バイトAKB全員が契約期間を満了。ちょうど新潟でNGT48がスタートするタイミングで、オーディションを受けましたが最終審査で落選。

同じメンバーの松岡はなさんはHKT48の主要メンバーとなり、メンバーの何人かはNGT48に加入しています。

上谷沙弥さんは、たくさんのオーディションを受けてはすべて落選し「なかなか結果が出ず、もうズタボロ状態でした。」と語っています。

そしてプロレスラーへ

アイドルとプロレスを融合させた企画のオーディションに参加。

プロレスにはまったく興味がなかったけれど、「アイドルへの道につながっているのなら」と参加したそうです。

上谷は『アイドルをやるために来ました。プロレスはやりません！』と最初から言い続けてきた、というが、168センチという恵まれた体躯、ダンスで磨きあげられた運動神経、そして学生時代にやってきた器械体操で育まれてきた柔軟性……それらをすべて足したら、本人が気づいていないだけで、誰がどう見ても「プロレスラー向き」だった。そして、すぐさまリングの上で彼女の才能は開花する。

引用元：ENTAMEnext

プロレスに誘われたときは無理だと思ったそうですが「ここで立ち止まってしまったらなにも変わらないと思ってチャレンジすることにした」と語っています。

プロレスラーとして開花

プロレスラーになりたくて参加した人でも、練習の辛さと痛さに耐えられなくて、練習生のままデビューできずに辞める人も多いそうです。

でも上谷沙弥さんは、辛さや痛さから逃げずに耐えて鍛え続けました。

「プロレスの醍醐味って、相手の技を避けないで受けることなのね。受けて、受けて、受けて、耐えきって反撃する。」

「あとは気持ち。どんなにやられても、潰されても、どん底に落とされても、あきらめないで攻撃していく。そこにお客さんも共感してくれるんだと思うし、お客さんの応援があるからがんばれる。」

引用元：ENTAMEnext

お客さんの応援でがんばれるのはアイドルと通じるかもしれませんが、痛いとわかってて技を受けるのは相当な心と身体の強さが必要ですね。

アイドルの夢は叶わなかったけど、なるべくしてプロレスラーになったんだなと感じます。

まとめ

かわいいと評判の元アイドル女子プロレスラー 上谷沙弥さんについてまとめました。

はじめはフワちゃんの対戦相手ってどんな選手？・・・からの興味でした。

でも調べてみると、どん底から這い上がってチャンピオンになった上谷沙弥さんがカッコよくて、かわいくて、思いっきり応援したくなりました。

技の掛け合いもすごいけど女子同士のグーの殴り合いに度肝を抜かれます！