斉藤ブラザーズの父親はアメリカ人で兄は10歳上、ジュンとレイの性格の違いは?

斉藤ブラザーズの父親はアメリカ人で兄は10歳上、ジュンとレイの性格の違いは? プロレスラー
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全日本プロレスの、双子のヒール(悪役)レスラー斉藤ブラザーズが大人気です。

兄の斉藤ジュン選手はクールなイケメンだけど甘い物が大好き、好物のあんこなら「3kgぐらいペロリとたいらげる」とか。

弟の斉藤レイ選手はワイルドな強面だけど、動物好きで犬の動画を観て癒されていると言います。

宮城県のミヤギテレビ『OH!バンデス』の人気コーナー『TAXIめし』では、隠しきれないお茶目さと、優しくて律儀な人柄が見えて、その人気は高まるばかり。

昨年9月、地元 宮城県角田市のPR大使に就任し、今月10日には 角田警察署の一日警察署長も務めました。

 

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そんな人気の斉藤ブラザーズの父親や、10歳上の兄とのエピソード、兄の斉藤ジュン選手と弟の斉藤レイ選手の性格の違いについて調べました。

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斉藤ブラザーズの家族構成

家族についての情報は公式には発表されていませんが、父親がアメリカ人、母親が日本人、10歳上の兄がいることがわかっています。

宮城県角田市出身で、小学と中学までを過ごし「田んぼを駆け回っていた」と言います。

斉藤ブラザーズの父親

中学校卒業後、父親の母国アメリカに移住しました。

アメリカの移住先はサウスダコタ州「インディアンがいっぱいいた」そうです。

父親は米海軍兵で、ジュン選手とレイ選手は高校から父の故郷であるモンタナ州へ留学していました。

2023年7月、アメリカにいる父親が重篤な状態となり、試合を欠場して一時帰国しています。

家族が遠く離れていると、すぐに駆けつけても時間がかかってしまうので心配ですね。

このときは大事には至らなかったようで、翌月には試合に出場していたので安心しました。

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斉藤ブラザーズは漫画で英語を学んだ?

斉藤ブラザーズがアメリカで暮らし始めた頃は、日本の漫画やアニメが注目され始めた時期で、書店にも日本の漫画の翻訳本が置かれていました。

ただ値段は日本よりも高くて何冊も買えなかったため、「一冊の漫画を何度も繰り返し読んでました。それが自然と英語の勉強にもなってましたね。」と言います。

親がアメリカ人でも、日本で育って周りの友達もみんな日本人だと、英語はあまり得意ではなかったようですね。

斉藤ブラザーズの10歳上の兄

斉藤ブラザーズは幼少期から、バトル漫画『グラップラー刃牙』や『北斗の拳』などが好きだったと言います。

世代でいうと『北斗の拳』は少し上の作品ですが、10歳上の兄が持っていたので、ジュン選手とレイ選手も兄の漫画を読んでいたそうです。

兄の本棚にはいろいろな漫画があって、こっそり兄の部屋に忍び込んでは漫画を楽しんでいましたが、その後 部屋に忍び込んだのがばれて「体格差のあった兄にボッコボコにされてた(笑)」と言います。

お兄ちゃんは幼い弟たちに容赦なかったようですね。

ジュン選手とレイ選手の体格からいって、お兄ちゃんも相当ガタイが良いかもしれません。しかも10歳も上だと2人がかりでも当然かなうはずもないでしょう。

そのおかげで幼少期から知らず知らずの内に鍛えられていたのかもしれませんね。

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斉藤ジュンと斉藤レイの性格は?

斉藤ブラザーズのプロレスラーとしてのスタイルは、ジュン選手とレイ選手の見た目通り、ジュン選手はクール系で、レイ選手はワイルド系です。

それは作られたイメージではなくて、どちらも「実際にそういう性格だから」だと言います。

 

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クールな斉藤ジュンは白ブリーフ派?

クールな斉藤ジュン選手は、口数少ないキャラクターに憧れるそうです。

そんな憧れのキャクターとは『ゴルゴ13』の“デューク東郷”

クールでカッコいい“デューク東郷”が愛用しているのが白いブリーフです。

白ブリーフ1枚で窓辺に佇むデューク東郷ゴルゴ,13 デューク東郷 ,白ブリーフ

憧れの人が身につけているものはすべてカッコいい!
ということで、斉藤ジュン選手もマネして白ブリーフを履いていたそうです。

大相撲の力士時代、夏の暑いときはみんなトランクス1枚で過ごしている中で、ジュン選手1人だけが白ブリーフ。

兄弟子から「それ気持ち悪いからやめろ!!」と怒られていたそうです。

ジュン選手は白ブリーフを「カッコいいな、と思って……。」と言っています。

デューク東郷は白ブリーフが気に入っていたというよりも、この当時は今ほど下着の種類がいろいろなくて、白ブリーフが一般的だっただけだと思うので、マネするとこが違う気もしますが、ジュン選手ならカッコよく履きこなしていたのかも。

出羽海部屋に入門した当時の斉藤ブラザーズ斉藤ブラザーズ 大相撲力士の頃
出典:SponichiAnnex

斉藤ジュン選手(右)はまさしくこのとき白ブリーフ時代です!

この頃はヒールの現在と違って、笑顔が爽やかな好青年ですね。

まさか今はもう白ブリーフじゃないと思うけど…

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ワイルドな斉藤レイの憧れのキャラクター

斉藤ジュン選手の憧れが“デューク東郷”なら、斉藤レイ選手の憧れのキャラクターは『刃牙』の“ジャック・ハンマー”

『刃牙』ジャック・ハンマー
出典:バキ

極度のドーピングと、常識外れの鍛錬によって究極の肉体を手に入れた男。

えっこれ普通の人間?普通ではないですよね?

レイ選手が憧れている理由は

ぶっ飛んだ感じとか「強さ以外なにもいらない」っていうところがカッコいいなって。その「強さ以外なにもいらない」っていう姿勢には本当に影響を受けています。

ワイルド系っていっても、ワイルド通り越して別の存在になっているように思うけど、強さを求めるプロレスラーとしては、憧れになるんですね。

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斉藤ブラザーズのまとめ

斉藤ブラザーズ、兄ジュン選手と弟レイ選手の、アメリカ人の父親、10歳上の兄とのエピソード、ジュンとレイ選手の性格の違いについてまとめました。

  • 父親はアメリカ人、母親は日本人、10歳上の兄がいる。
  • 米海兵隊だった父親の故郷はモンタナ州。
  • 10歳上の兄の部屋にこっそり忍び込んだのがばれてボコボコにされていた。
  • 斉藤ブラザーズの性格は見た目通り、ジュン選手はクール系、レイ選手はワイルド系。
  • 斉藤ジュンは『ゴルゴ13』のデューク東郷に憧れて白ブリーフをはいていた。
  • 斉藤レイは『刃牙』のジャック・ハンマーの「強さ以外なにもいらない」という姿勢にあこがれていた。

カッコ良くて、お茶目で、優しくて律儀で、そして強い斉藤ブラザーズが大好きです!

プロレス以外のところでもさらに活躍の幅が広がっていきそうな斉藤ブラザーズをこれからも応援していきます!

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