2024年9月17日（火）フジテレビ系列『ノンストップ』で放送されたレシピの紹介。
本日は“笠原将弘のおかず道場”の「鮭なす丼」です。
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある「予約の取れない和食屋」日本料理店『賛否両論』の店主。
本格味の和食を簡単つくれるプロならではのコツを紹介してくれます。
献立のヒントになる副菜や汁物のレシピも充実です。
「鮭なす丼」のレシピ
予約が取れない和食屋の店主、笠原将弘さんが紹介してれるのは「鮭なす丼」です。
こってり味とさっぱりトマトがバランスよく調和したレシピ。
秋の味覚をふわふわ卵で閉じ込めた絶品丼です。
「鮭なす丼」の材料
材料：4人分
・鮭（切り身）：4切れ
・なす：2個
（A）
・しょうゆ、みりん：各大さじ1
・粉山椒：小さじ1/2
・みつば
・長ねぎ：1/2本
・みつば：5本
（B）
・だし汁：2カップ
・しょうゆ、みりん：各大さじ3
・砂糖：大さじ2
（C）
・片栗粉、水：各大さじ1
・
・卵：6個
・温かいご飯：適量
・刻みのり：少々
※ 612kcal（1人分）
「鮭なす丼」の作り方
【１】
・鮭は皮と小骨を除き、ひと口大に切る。
・（A）をもみ込み、10分ほどおく。
※ 粉山椒で香りをつけてくさみをカット
【２】
・なすはヘタを除いてピーラーで皮をむく。
・縦半分に切ってから斜め薄切りにし、さっと洗う。
【３】
・長ねぎは斜め薄切りにし、みつばは1cmに切る。
【４】
・フライパンに（B）を入れて、【1】【2】【3】の長ねぎを加え、中火にかける。
・煮立ったらアクを除き、弱火にして3分ほど煮る。
・【3】のみつばを加えてさっと煮たら、（C）の水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつける。
【５】
・卵を溶いて2回に分けて回し入れ、ふんわり火を入れる。
・どんぶりに盛ったご飯にかけ、刻みのりを散らす。
合わせたい汁物「梅とエノキのスープ」レシピ
あっさりエノキに梅の酸味でメリハリを効かせます。
「梅とエノキのスープ」の材料
材料：２人分
・エノキ：1
・梅干し（塩分8％）：2個
（A）
・だし汁：3カップ
・薄口しょうゆ、みりん：各大さじ2
（B）
・片栗粉、水：各大さじ1/2
・
・塩
・万能ねぎ（小口切り）：3本
※ 46kcal（1人分）
「梅とエノキのスープ」の作り方
【１】
・エノキは根元を切り落とし、2cm長さに切る。
・梅干しは種を除き、包丁で粗く刻む。
【２】
・鍋に（A）と【1】のエノキを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして3分ほど煮る。
・（B）の水溶き片栗粉を回し入れてとろみをつけ、【1】の梅干しを加えて軽く混ぜ合わせる。
・塩で味をととのえ、器に盛って万能ねぎを散らす。
笠原将弘さんの紹介
- 名前：笠原 将弘（かさはら まさひろ）
- 別名：マスター
- 生年月日： 1972年9月3日?51歳（2024年8月現在）
- 出身：東京都品川区武蔵小山
- 受賞歴：「世界料理学会 日本代表賞」受賞
・・・・「第10回料理レシピ本大賞＜料理部門＞」入賞
実家は焼鳥店を営み、高校卒業後「正月屋吉兆」で 9年間修業して、実家の焼き鳥店を継ぎます。
店の30周年を機に一旦店を閉めて、2004年9月、恵比寿に『賛否両論』を開店。
メニューは季節の素材を活かした「おまかせコース」のみ、独創的な感性と卓越した料理センスが注目され、たちまち予約の取れない人気店となります。
愛称の「マスター」は、父親が焼き鳥店の常連客から呼ばれていたもので、そのまま受け継がれて定着したそうです。
2013年「賛否両論 名古屋」、2019年「賛否両論 金沢」を開店。
【笠原将弘さんの著書】
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予約の取れない和食店「賛否両論」の店主笠原将弘が考える家庭料理のコツと技が、この1冊で全部わかる!
「鮭なす丼」まとめ
『ノンストップ』で放送された 笠原将弘さんの「鮭なす丼」のレシピを紹介しました。
「予約の取れない和食屋」の店主、笠原将弘さんによる 簡単なのに本格的、秋の味覚をふわふわ卵で閉じ込めた絶品丼です。
【番組情報】
フジテレビ系『ノンストップ』
放送日時：毎週月～金曜日 ９:50～
MC：設楽統（バナナマン）
