2024年10月22日(火)『きょうの料理』で放送された「豚玉お好み焼き」のレシピ。
今回のテーマは料理研究家・今井亮さんの「強火で行こうぜ!」カリふわ!アツアツ!秋の粉もん祭りです。
初心者でもつくりやすい料理を“強火な心”で紹介するシリーズ。今回はフライパン1つで簡単に作れる絶品お好み焼きを教えてくれます。いつもの味をグッとおいしくするコツが満載です。
今日は「豚玉お好み焼き」「ねぎ焼き」「とん平焼き」のレシピの3品。
ここでは「豚玉お好み焼き」のレシピを紹介します。
関連タグ:きょうの料理
本日紹介された料理
ここでは「豚玉お好み焼き」を紹介。
「豚玉お好み焼き」のレシピ
カリふわ食感の、お好み焼きの王道「豚玉お好み焼き」
長芋入りの少量の生地がキャベツと豚肉をフワッと包み込むことで、カリふわな食感に仕上げます。
「豚玉お好み焼き」の材料
材料:2人分
※ 580kcal
※ 塩分:1.9g
※ 調理時間:30分
・キャベツ:250g
・豚バラ肉(薄切り):100g
【生地】
・薄力粉:100g
・だし:カップ1/2
・長芋(すりおろす):大さじ2
・しょうゆ:小さじ1
・
・揚げ玉:大さじ2
・紅しょうが(みじん切り):大さじ1
・卵:2個
・お好み焼きソース、削り節、青のり粉:各適量
・サラダ油
お好み焼きを焼く前の準備
【1】
・今回のレシピは生地の量が少なめ。キャベツをたっぷり加えて空気を含まる
・すりおろした長芋少量を加えて生地をふんわりとさせる。
【2】
・記事ができたら2つのボウルに分け、1枚分ずつ具材を加えてフライパンに入れる。
・フライパンの大きさに合わせた量を焼くのが、成功への近道!
【3】
・キャベツは生地に加えた瞬間から水分が出てくる。生地が水っぽくならないよう、具材は焼く直前に加え、手早くサックリと混ぜて空気を含ませてから焼く。
「豚玉お好み焼き」の作り方
【1】
・キャベツは2~3cmの長さの細切りにする。
・豚肉は5cm長さに切る。
・生地の薄力粉をボウルに入れ、だしを少しずつ加えて泡立て器で混ぜ、残りの材料も加えて混ぜる。
・別のボウルに半量を取り分ける。
※ キャベツは加熱しても食感が残るように、千切りよりも太めの百切りにする。
【2】
・フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱する。
・【1】のボウルの1つにキャベツ、揚げ玉、紅しょうがを半量ずつ加え、卵1コを割り入れる。
・スプーンなどでサックリと混ぜてフライパンに流し入れ、直径約20cmに広げる。
・豚肉の半量を生地の上に広げてのせ、3~4分間焼く。
・下側に焼き色がついたら上下を返し、弱めの中火にして5~6分間焼く。
※ 厚みは2cmくらいがベスト!
※ 焼くときはヘラで押さえない!
【3】
・【2】の上下を再び返して器に盛り、お好み焼きソースを塗って削り節、青のり粉をふる。
・もう1枚も同様につくる。
※ 豚肉がカリカリになったらソースを塗る。
料理研究家・今井亮さんの紹介
■ 名前:今井 亮(いまい りょう)
■ 1986年生まれ
■ 出身:京都府京丹後市
高校卒業後、京都市内の中華料理店で5年間修行を積み上京。フードコーディネーター学校を卒業後、料理家のアシスタントを経て料理研究家として独立。
今井亮さんが提供する料理は、家庭でも再現できるよう工夫された中華料理が中心で、雑誌やテレビでのレシピ提供や、映画の料理監修も行っています。
著書には『狭すぎキッチンでもサクサク作れる超高速レシピ』や『愛しのから揚げレシピ』などがあり、実用的な料理アイデアが詰まっています。
バランスの取れた栄養価と、シンプルながらも美しい盛り付けが特徴で、新鮮な食材を積極的に取り入れ、季節ごとの料理を提案しています。
みんなで美味しく、楽しいをモットーに自宅で料理教室『亮飯店』も開催しています。
家庭で手軽に作れるものが多く、幅広い年代層から健康志向の方に支持されています。
【今井亮さんの著書】
『狭すぎキッチンでもサクサク作れる 超高速レシピ』
一口コンロ、小さいシンク、まな板スペースなしでも、サクサク作れる、全部5分以下のひとり分レシピ集。
amazonで見る
「豚玉お好み焼き」まとめ
『きょうの料理』で放送された 今井亮さんの「豚玉お好み焼き」のレシピを紹介しました。
関連タグ:きょうの料理
【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時:毎週月~水曜日 21:00-21:25
再放送:毎週月~水曜日 11:30-11:55
今日の講師:料理研究家・今井 亮
今日の料理:豚玉お好み焼き