2024年11月5日(火)『きょうの料理』で放送された「れんこんがゆ・れんこんの酢じょうゆ漬け」のレシピ。
今回のテーマは料理研究家・山脇りこさんの「食感もおいしい 長いもレシピ」です。
料理研究家の山脇りこさんが、とっておきの長いもレシピを教えてくれます。
今日は「れんこんのから揚げ」と「れんこんと豚肉のカレー」「れんこんがゆ・れんこんの酢じょうゆ漬け」のレシピの3品。
ここでは「れんこんがゆ」と「れんこんの酢じょうゆ漬け」のレシピを紹介します。
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本日紹介された料理
ここでは「れんこんがゆ」と「れんこんの酢じょうゆ漬け」を紹介。
「れんこんがゆ」のレシピ
のこりご飯で手軽に作れる「れんこんがゆ」、れんこんは粗くつぶして煮ると、ホクホクとして表面はトロリ。
自然な甘みもおいしい調味料になります。
「れんこんがゆ」の材料
材料:つくりやすい分量
※ 320kcal(全量)
※ 塩分:1.6g(全量)
※ 調理時間:20分
・れんこん:150g
・ご飯(温かくても冷たくてもよい):茶碗1杯分
(A)
・水:カップ1/2
・酒:大さじ1
・塩:小さじ1/4
・
・梅干し、好みの漬物:各適宜
「れんこんがゆ」の作り方
【1】
・れんこんは皮をむき、大きめのひと口大に切る。
・ポリ袋に入れてすりこ木などでたたき、粗くつぶす。
※ れんこんはポリ袋に入れてたたくと飛び散らず、むだなく使える。ちいさいかけらも、とろみのもとに。
【2】
・鍋にご飯と(A)を入れて【1】を加え、中火にかける。
・フツフツと沸いたら弱火にし、フタをして様子を見ながら15分間ほど煮る。
・うすくとろみがついたら器に盛り、好みで梅干しや漬物を添える。
「れんこんの酢じょうゆ漬け」のレシピ
薄切りれんこんと塩もみ大根のパリパリ感が楽しい一品。
福神漬け風の甘じょっぱさで、白いご飯やおかゆにピッタリです。
「れんこんの酢じょうゆ漬け」の材料
材料:つくりやすい分量
※ 150kcal(全量)
※ 塩分:8.1g(全量)
※ 調理時間:10分
(冷ます時間、冷蔵庫におく時間は除く)
・れんこん:150g
・大根:100g
(A)
・塩昆布(細切り):7g
・酒:大さじ3
・酢、しょうゆ、みりん:各大さじ2
・砂糖:大さじ1
・
・白ごま:少々
・塩
「れんこんの酢じょうゆ漬け」の作り方
【1】
・れんこんは皮をむき、いちょう形の薄切りにする。
・1分間ほど水にさらし、水気をきる。
【2】
・大根は皮を厚めにむき、れんこんと同じ大きさの薄切りにして塩小さじ1/2をまぶす。
・5分間ほどおき、水気をしっかりと絞る。
【3】
・鍋に(A)を入れて中火にかけ、フツフツと沸いてきたら【1】【2】を加えてサッと混ぜる。
・火を止めて白ごまをふり、完全に冷まして清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫におく。
保存:冷蔵庫で5日間
山脇りこさんの紹介
- 名前:山脇りこ(くりはら しんぺい)
- 生年月日:1968年1月10日 56歳(2024年10月現在)
- 出身:長崎県長崎市
- 学歴:日本大学芸術学部
- 職業:料理研究家
長崎の日本旅館で生まれ、幼い頃から四季折々の料理に触れながら育ち、板場が好きな場所だったそうです。
旅行好きで、特にタイ、イタリア、台湾に夢中になり、世界各地で料理を習い、ADF+TSUJIなどの料理学校を経て、フードコーディネイター、フードアナリスト、食育インストラクターとして活躍。
2010年に、代官山で料理教室「リコズキッチン」をスタート『だしの教室』『調味料の教室』などを開催し予約が取れないほどの人気となっています。
テレビ、ラジオ、雑誌、WEBで、つくりやすく親しみやすいレシピを発信しています。
「昆布レシピ95」でグルマン世界料理本大賞受賞するなど料理の著書多数。
【50歳からはじめる、大人のレンジ料理】
煮込みハンバーグ、サラダチキン、オイルサーディン、コンフィ、キーマカレー、これまでの電子レンジ調理の常識を覆す大人のおいしいをずらりと紹介。
「れんこんがゆ・れんこんの酢じょうゆ漬け」まとめ
『きょうの料理』で放送された 山脇りこさんの「れんこんがゆ・れんこんの酢じょうゆ漬け」のレシピを紹介しました。
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【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時:毎週月~水曜日 21:00-21:25
再放送:毎週月~水曜日 11:30-11:55
今日の講師:料理研究家・山脇りこ
今日の料理:れんこんがゆ・れんこんの酢じょうゆ漬け