12月17(土)日本テレビ 「世界一受けたい授業」にドクター・キャピタルが出演します。
ドクター キャピタルは、流暢な関西弁でわかりやすく J-POPの解説をするYouTubeチャンネルで大人気です。
そこでドクター キャピタルの経歴や、結婚して妻(嫁)はいるのか、カバー曲、オリジナル曲について調べました。
ドクター・キャピタルの経歴
ドクター・キャピタルは、1974年 アメリカ オレゴン州ポートランド市で生まれました。
南カリフォルニア大学や北テキサス大学などで音楽理論を教えてきた音楽博士です。
2017年12月放送の「Youは何しに日本へ?」にも出演していました。
昨日の番組に出ました!! #youは何しに日本へ pic.twitter.com/DGyFmQoipW
— Dr.Capitalドクター・キャピタル (@dr_capital) December 19, 2017
音楽を始めたきっかけ
ドクター キャピタルは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公マーティー(マイケル・J・フォックス)が、ジョニー・B・グッドを演奏するシーンを観て、あまりの格好良さに衝撃を受けたそうです。
マーティーは、最初は普通に演奏しながら歌っていますが、途中からどんどん演奏にのめり込み、我を忘れてギターを引きまくります。
このマーティーに共感したことが、ギターを始めるきっかけとなりました。
J-POPに興味を持ったきっかけ
ドクター キャピタルの実家では、世界各国から学生のホームステイを受けれていました。
中学生の頃、初めて日本人の留学生がホームステイに来て、J-POPを教えてもらったそうです。
初めて歌えるようになった日本の歌は、CHAGE and ASKA の『SAY YES』で、まだ日本語がわからず、辞書でひとつひとつ単語を引きながら覚えていったそうです。
そこから、更に深く日本語を学んでコミュニケーションを取りたいと思い、高校で日本語クラスを選択し、大学でも日本語の勉強を続けました。
1996年 大学3年生のときに早稲田大学の国際部に留学しています。
ドクター・キャピタルは音楽博士
1997年 南カリフォルニア大学で、日本の音楽、言語、文化に関する論文を書いて卒業。
1999年 バークレーで、J-POPの専門家として民族音楽学の修士を取得。
1997年の後半から2004年頃まで、サンフランシスコ周辺に住んでロックバンド活動。
2011年 南カリフォルニア大学で音楽博士号を取得。専門は、ギター演奏、音楽教育、レコーディングとジャズ研究の科目。
2014年から2018年 南カリフォルニア大学で教壇に立つ。その後は音楽の助教授として、北テキサス大学で教授を務める。
ドクター キャピタルは音楽家なのになぜドクターなのかというと「音楽博士やさかいにドクターやねん」だそうです。
ドクター キャピタルの著作『ヒット曲のリズムの秘密』
出典:amazon
ドクター・キャピタルは結婚してる?妻(嫁)は?
ドクター キャピタルは、日本語(関西弁)がペラペラなので、奥様は日本人で関西出身なのかと思い調べてみました。
結婚、妻、彼女の情報はありませんでした。
「関西弁は正式に学んだものではなく、ただ知り合いに関西人が多かったから身についてもうたんです。」・・・とういうことで、奥さまが関西出身というわけではありませんでした。
見つからないよう細心の注意を払っている・・・とも思えないので、独身なのかもしれませんね。
芸能人ではないので結婚して妻がいてもあえて発表する必要がないから、ということも考えられます。
どちらかはわかりませんが、これからもドクター・キャピタルに注目していきたいので、新しい情報が出たら追記していきます。
ドクター・キャピタルの曲紹介
ドクター・キャピタルの曲の解説は、その曲のどの部分がどのように良いのかということを、とてもわかりやすく説明してくれます。
ドクター・キャピタルのカバー曲
2017年 Perfumeの『ポリリズム』を、小ネタを交えながら解説したYouTube動画が話題となりました。
それから、さまざまなアーティストのヒット曲を解説しています。
サカナクションの『新宝島』は、105万回視聴されている人気の曲解説と弾き語りアレンジです。
解説もとてもわかりやすいし、美しいギターの音色と歌声が素敵で聴き入ってしまいます。
「この曲は困ったわー、ええなと思うポイントがありすぎやねん」・・というKing Gnuの『白日』も人気の動画です。
この動画にはバックボーカルが登場します。ダークキャピとロングヘアの彼女、どちらもドクター・キャピタルにそっくりな(同じ)顔で、3人で美しい歌声を披露していて必見です。
ドクター・キャピタルのオリジナル曲
シンガーソングライターのアンジェラ・アキさんが、2014年に、アメリカの大学に留学するため音楽活動を停止していました。
このとき南カリフォルニア大学に留学して、ドクター・キャピタルの授業を受けたそうです。
そのことから、アンジェラ・アキさんと親しくなり、共作でオリジナルの曲ができました。
イメージとしては演歌のボサノバだそうです。
ドクター・キャピタルの、英語のオリジナル曲です。
日本語のカバー曲もとても良いのですが、このドクター・キャピタルはとにかくカッコいい!カッコ良すぎです!
ドクター・キャピタルまとめ
J-POPに詳しい音楽博士のドクター・キャピタルを紹介しました。
- ドクター・キャピタルが音楽を始めたきっかけは、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公マーティーに憧れたから。
- ドクター・キャピタルが J-POPに興味を持ったのは、ホームステイに来た日本人留学生から教えてもらったから。
- ドクター・キャピタルは博士号を取得した音楽博士。
- ドクター・キャピタルの妻(嫁)は情報がなく不明
- ドクター・キャピタルのカバー曲、オリジナル曲の紹介
カバー曲も良いですが、個人的にはオリジナル曲がカッコよくてもっと聴きたいです。
これからもっと注目されて、さらに人気が出てほしいですね。