小原ブラスの出身と国籍はロシアで養父は日本人「好きな男性のタイプ」が気になる

小原ブラスさんは、見た目は外国人、喋ると関西弁、タレント、コメンテーター、コラムニストとマルチに活躍しています。

「めんどくさい」「ひねくれ者」と評される独特のコメントが人気で、自称「関西弁を喋る面倒臭い性格のロシア人でゲイ」だそうです。

そんな小原ブラスさんの出身と国籍はロシアですが、いつから日本にいるのか、本名や養父、好きな男性のタイプは？など、小原ブラスさんについて調べました。

小原ブラスのプロフィール

小原ブラスは本名？

小原ブラスさんのロシア名は「クラスツキーイワノフ・ヴラス・レオニドヴィッチ」です。

長い名前ですね。
私は一度聞いただけでは覚えられない自信がありますが、ロシア人は普通に一度聞くと覚えられるのでしょうか。

この名前は「クラスツキーイワノフ家の、レオニードの息子の、ヴラス」という意味だそうです。

名前は、ヴラス（VLAS）と発音しますが、日本では発音しにくいので「ブラス」にしたそうです。

小原ブラスの出身と国籍

小原ブラスさんの出身は、ロシアのハバロフスクです。

ハバロフスクは、二宮和也さん主演の映画『ラーゲリより愛を込めて』の舞台となった場所ですね。

ロシア極東で日本に近い地域です。日本最北の北海道稚内よりずっと北なので、相当寒いところでしょう。

小原ブラスさんの両親は離婚して、母親にひきとられます。

そして小原ブラスさんが5歳のときに、母親は日本人と再婚して日本に移住します。

小原ブラスの国籍がロシアの理由

養父が日本人で、日本の永住許可をもっているのに、国籍はロシアです。

母親が、ロシア語を忘れてほしくないと、母親との会話はロシア語で、毎年必ずロシアに帰り、数ヶ月生活していました。

日本国籍にすると、ロシアに行く度にビザを取得しなくてはいけません。そのため、ロシアに行きやすいようロシア国籍にしていたそうです。

そのおかげで、ロシア語はある程度しゃべることができるけれど、読み書きは苦手だそうです。

しかし現在は、大好きだった祖父母がコロナで他界して、ロシアに行く必要がなくなり、日本に帰化することを決意しますが、困った事態に・・

今の状況では、ロシアに行って必要な書類を集めることはできないですよね。

永住許可があって、20年以上日本に住み、養父が日本人なのに難しいとは。早く帰化できるといいですね。

小原ブラスと養父との関係

親が再婚すると、新しい親を受け入れられなかったり、なかなか馴染めなかったりということもあるでしょう。

しかし、小原ブラスさんはそんなことなかったようです。

小原ブラスは養父を大好きで尊敬

初めて母親が日本人の男性を連れてきてロシアで会ったとき、ロシア語も話せないその日本人の男性そすぐに好きになったそうです。

その男性は、ロシアでは見たこともないようなお菓子を日本からたくさん持って来てくれました。

そして外へ一緒に遊びに連れて行ってくれて、父親のように接してくれたそうです。

母親は仕事をしていて、小原ブラスさんは祖父母に預けられていたので、きっと寂しい思いもあったのかもしれません。父親のように接してくれて嬉しかったのでしょうね。

最初の頃は、養父を「カズ」と名前で呼んでいましたが、日本に来て「パパって呼んでね」と言われて、嬉しかったそうです。

残念なことに、2020年に癌で他界されています。

父親のことを「大好きで尊敬してる」って言える親子関係は素敵ですね。

小原ブラスの養父はお金持ち？

ロシアから日本に来たとき、空港から自宅へ向かう父親の車は高級車のメルセデスベンツ。

日本に来てからも、祖父母に会いに毎年必ずロシアへ行っていたのですから渡航費用だってかかります。

小原ブラスさんの姫路の実家 小原邸。大きくて素敵な家ですね。

出典：facebook

小原ブラスの好きなタイプは？

小原ブラスさんが好きなタイプは、以前は野村周平さんと言っていました。

最近は町田啓太さんだそうです。

町田啓太さんは結婚されたそうで、死にそうなレベルでショックだったようですね。

目黒蓮さん（SnowMan）も好きなんですね。

野村周平、町田啓太、目黒蓮とイケメンばかり、小原ブラスさんは面食いのようです。

しかし、小原ブラスさんはロシアでは存在しない人のよう・・・

小原ブラスのまとめ

「関西弁を喋る面倒臭い性格のロシア人でゲイ」の小原ブラスさんについてまとめました。

小原ブラスさんは、YouTubeの配信していて、トークは上手だし、面白いので、つい見てしまいます。これからもどんどん活躍してほしいですね。