井口理(King Gnu)俳優でも活躍!出演作品と俳優としての経歴と評判

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King Gnuのポーカリスト、井口理さんが、2月24日(金)日本テレビ放送「沸騰ワード10」、TBS放送「A-Studio+」に出演します。

「沸騰ワード10」では、井口理さんが「取り憑かれたもの」を紹介、「A-Studio+」で笑福亭鶴瓶さん 藤ヶ谷太輔さんとのトークが楽しみです。

井口理さんは、美しい歌声と圧倒的な歌唱力で人気ですが、俳優としての活動もどんどん増えています。

音楽、ドラマ、映画、バラエティ、トーク番組と大人気の井口理さん。

そんな、井口理さんの俳優として活動、出演作品や俳優経歴などを調べました。

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井口理の俳優としての始まり

井口理さんといえば、はやり真っ先にKing Gnuが出てきますが、King Gnuで注目されて俳優活動を始めたわけではなく、大学在学中から役者の活動を続けていました。

東京藝術大学で声楽を選考していましたが、クラシックや声楽に向いてないと考えていたそうです。

井口理さんは「何か面白いことがやれたらいいな」との思いで 劇団に足を運んで演技を学び、2015年 東京・中野の小劇場で出演するなど、俳優としての活動を地道に続けていました。

一方のバンド活動は、2015年に「Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)」で、サポートメンバーとしてコーラスで参加したのが始まりで、2017年にバンド名を改名して「King Gnu」となりました。

井口理さんは 4人兄弟の末っ子で、兄弟みんなが合唱や市民劇団に入っていたという環境で育っているので、音楽やお芝居に入っていくことが自然だったのでしょう。

ただ、自然に入ったといっても、才能が伴っていなければ趣味の域で終わってしまうと思います。

そもそも東京藝術大学の難易度は非常に高くて、東大に合格するよりも難しいといわれています。

井口理さんのアーティストとしての才能や実力も相当高いでしょう。その才能は、俳優の分野でも発揮されていると思います。

 

井口理の俳優として出演のきっかけ

映画『佐々木、イン、マイマイン』では、監督の内山拓也さんと友人だそうですが、出演はオーディションを受けて決まりました。

「いくら監督が友達だからって“映画に出演させてよ”なんて言えないですからね。というか、友達だからこそちゃんと手順を踏んでいかないと失礼だなと思ったし、ゼロからスタートしようみたいな気持ちで応募してみました」

引用元:SCREEN ONLINE

友達だからこそ「出演させて」と言えそうなのに、井口理さんが真面目な性格で、お芝居に真摯に取り組んでいる姿勢がわかるエピソードですね。

TVドラマでは、綾野剛さんと星野源さんがW主演を務めた『MIU404』に出演しています。

綾野剛さんとは友人で、「お芝居をやりたい」と相談したところ、「そんなにやりたいなら(撮影を)見に来たら」と誘ってくれたそうです。

そして、撮影を見学に行ったときに、プロデューサーの目に止まり出演が決まりました。

やはり、自分がやりたいことは積極的に言葉に出して行動することで、きっかけが生まれるんですね。

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井口理の俳優としての評判

井口理さんは「演技をしている」というわざとらしさや、前に出すぎる感じがなく、「自然体」でいて「存在感」もあると評価されています。

その一方で、井口理さんの俳優活動には、一部のファンからの否定的な声もあるそうです。

SNS上では、「もっと上を目指せる。(バンドで)海外進出してほしかったのに」「俳優業に色気を出すなんて」と否定的なものもあれば、「もともと俳優もやっていた」「昔から演劇で舞台に立ってるし」と歓迎するコメントも多く挙がった。

引用元:NEWSポストセブン

俳優と音楽を両立している人は多くいるし、他にもお笑い芸人で小説家、映画監督、画家など、2足のワラジに否定的な意見は特に聞きません。

井口理さんの俳優活動に否定的なことを言う人がいるのは、King Gnuの音楽性の高さからなのかな と思います。

一般受けを狙わない硬派なバンドというイメージがあるので、もっと音楽だけに集中してほしいということなんでしょうかね。

井口理さんの俳優としての表現力が、ボーカリストとしての圧倒的な歌唱力にも繋がっていると思うし、相乗効果でどちらの活動にもプラスになることの方が大きいのではないでしょうか。

これからも俳優としてどんどん活躍してほしいし、今後の作品を楽しみにしているファンの方がずっと多いと思います。

 

井口理の出演作品と経歴

小さな役でも強く印象に残る演技で、出演作品が増えている井口理さん。

今までの出演作品と、これからの出演予定の作品を調べました。

井口理の出演映画

2019年11月 『ヴィニルと烏』
主人公をいじめるメンバーの1人

2020年7月 『劇場』
芥川賞を受賞した又吉直樹の小説の映画化
劇団を主宰する 小峰役

2020年11月 『佐々木、イン、マイマイン』
佐々木と出会う金髪の男 吉村役

2022年3月 『余命10年』
主人公が通うお店の店長 三浦アキラ役

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井口理の出演ドラマ

2020年1月 『ゆれるせいかつ』 #1#2
主人公・ショウの友人役

2020年8月 『MIU404』 第7話
メロンパンのデリバリー配達員 飛田役


出典:TOWER RECORDS ONLINE

2021年7月 『#家族募集します』 第2話、第6話
売れない路上ミュ-ジシャン・ナオト役


出典:billboard

2021年9月 『GOSSIP BOX』
女優のMEGUMIがプロデュースを手がけたYoutubeドラマ
4人の男女が閉じ込められた部屋からの謎解き脱出。
主人公・薬師寺透役

井口理の今後の作品は

◆2023年3月10日公開予定
『ひとりぼっちじゃない』
自己肯定感の低い主人公・歯科医師のススメ役

監督・脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』の脚本家、伊藤ちひろさん。

原作も伊藤ちひろさん自身が10年かけて書いた小説で、脚本は初めから井口理さんを当て書きされました。

「小説が書きあがって映画化できるかもとなったとき、脚本を書く前に、原作を井口くんに読んでもらいました。もし彼にやってもらえるなら、映画化しようと思っていました」

引用元:シネマトゥデイ

最初から当て書きと知って、自己肯定感が低すぎる超マイナス思考の主人公が、井口理さんのイメージにびったりだったのかなと思ってしまいました。

井口理さんがススメに似ているということではなく、繊細な機微を見ていてイメージが沸いたということでした。

◆2023年4月14日公開予定
『サイド バイ サイド 隣りにいる人』
監督・脚本は『ひとりぼっちじゃない』の伊藤ちひろさん。
そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力を持つ主人公は坂口健太郎さんです。

井口理さんの出演は発表されていますが、役柄はまだ明かされていません。

『ひとりぼっちじゃない』で、井口理さんを当て書きした伊藤ちひろさんですから、どんな役で登場するのか楽しみですね。

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井口理(King Gnu)の出演作品と俳優としての経歴と評判まとめ

King Gnu 井口理さんの俳優としての活動、出演作品や評価について調べました。

  • 東京藝術大学在学中から、劇団で演技を学んで、俳優活動を続けていた。
  • 映画『佐々木、イン、マイマイン』は、オーディションを受けて出演が決まる。
  • TVドラマ『MIU404』は、撮影見学に行ったことが出演のきっかけ。
  • 演技は「自然体」でいて「存在感」もあると評価されている。
  • 今後の作品は、3月公開予定の『ひとりぼっちじゃない』、4月公開予定の『サイド バイ サイド 隣りにいる人』

ボーカリスト、俳優、バラエティなど、活躍の幅を広げている井口理さん。

相乗効果で音楽にもお芝居にもプラスに働いているのではないでしょうか。

これからも、音楽と俳優両方で活躍を続ける井口理さんを楽しみにしてきます。

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