元 卓球日本代表選手の石川佳純さん、2023年5月1日に現役を引退しました。
石川佳純さんは引退されてから、洋服の青山・キリン・ユニクロ・全農・資生堂などのCMに出演して、かわいい!美人!と話題を呼んでいます。
選手時代から可愛いと評判でしたが、テレビ番組やCMにメイクして出演している姿は、女優顔負けの美しさで、CMの他これからの活躍が注目されています。
また、テレビ局関係者の間では、スポーツキャスターとして適任だとの声が上がっていて、各局で石川佳純さんの争奪戦が行われているとも言われています。
そんな石川佳純さんが出演したCMやコメント、スポーツキャスターとしての可能性についてまとめました。
石川佳純CMに引っ張りだこ
石川佳純さんは、選手として活躍しているときからいくつかのCMに出演していましたが、引退されてからは、大手企業のCMに引っ張りだこの状態です。
美しさに加えて明るくて聡明で好感度は抜群。
広告代理店関係者の話では「石川佳純さんのCMは争奪戦状態」だと言われています。
石川佳純「洋服の青山」CM
三浦友和さん、なかやまきんに君と一緒に、洋服の青山 ゼロプレッシャー「レディスでました!」篇に出演
なかやまきんに君がいつのもハイテンションで「ゼロ・・・」と言いかけたところで、石川佳純さんが「プレッシャーー!」と元気よくカットイン。
なかやまきんに君をそっちのけにしての、三浦友和さんと石川佳純さんの掛け合いが面白いです。
石川佳純さんは「全力でゼロプレッシャーを表現したので、見てくださる方に伝わればいいなと思います。」とコメント
なかやまきんに君は、石川佳純さんの“パワー”ポーズを「あのときの姿勢の良さと腕の角度のかっこ良さ、さすがアスリートだなということで、私も勉強させていただきました」とコメント。
確かに“パワー”ポーズが決まっていてカッコいいですね。
石川佳純「キリン」CM
本麒麟のCMで江口洋介さんと共演。
江口洋介さんが「こんにちは。」と声かけると「はじめまして、緊張しています。」と、緊張した様子を見せながら笑顔で挨拶をする石川佳純さん。
「お酒は飲まれるんですか?」との質問に、「お酒は週に2回くらい飲みます。」という石川佳純さん。
「本格的なのはハードルが高いかなと思って」と言いながら、ビールを1口飲んで「わっ飲みやすい!美味しい!」とコメント。
撮影後は、江口洋介さんと会話をするシーンで「セリフを言うのが難しかった」とコメントしていますが「楽しくやらせていただきました」と語っています。
セリフとは思えないほど自然に会話をしていて楽しそうですね。
石川佳純「ユニクロ」CM
ユニクロの「メリノウール」を着て、綾瀬はるかさんと喫茶店で偶然出会う石川佳純さん、同じ本を呼んでいることがわかって笑い合います。
綾瀬はるかさんに引けをとらないくらいの美しさと演技です。
石川佳純さんは、監督から「アドリブでと言われて冷や汗が出ました」と言います。
「すごく楽しくやらせていただいて、貴重な経験ができたので嬉しかったです」と笑顔でインタビューに答えています。
石川佳純「長州産業株式会社」CM
太陽光パネルを製造する「長州産業株式会社」のCMは、幼少の頃から卓球をはじめて選手として活躍し、現在までの石川佳純さんをまとめています。
小さい頃から卓球のラケットを振っている姿はとても可愛いですね。
石川佳純「全農」CM
自然の中で美味しそうに食事をする「全農」CMの石川佳純さん。
農作物の生産を支える研究段階から消費者の食卓に届くまでを、一直線の長いテーブル上で表現した内容です。
大自然の中にセッティングされた特大の長いテーブル、鮮やかな野菜や果物の先にいる石川佳純さんまでをワンカットで撮影。
いつもと違うメイクとヘアスタイルで雰囲気が変わりますね。
石川佳純さんは「すごく豪華なセットの中でドローンが飛んでいたり、大きなカメラで上から撮影してもらったり、たくさんの新鮮な野菜と果物と撮影することができて貴重な1日になりました」とコメント。
撮影の合間には、トラクターに乗って楽しそうにはしゃいでる姿も見せていました。
石川佳純「資生堂」CM
資生堂プロフェッショナルが展開する、サロン専用のプレミアムヘア&スカルプケアブランド「サブリミック」のアジアKOL(キーオピニオンリーダー)に任命された石川佳純さん。
聞き慣れないKOLですが、いわゆる「公式インフルエンサー」で、アジアに向けた“顔”だそうです。
テレビCMではありませんが、アジア全域に向けてオリジナルコンテンツが発信されています。
出典:https://www.instagram.com(@kasumi.ishikawa_official)
透明感があってとても美しい石川佳純さん。
「美しさを高める力は、あなたの中にある」という価値観のインタビューコンテンツが公開されています。
「進化する美しさ、それはあなたらしさ」をテーマに展開されています。
これまではアスリートとして進化を続け、これからはひとりの人間として進化を続けていく石川佳純さん。
石川佳純 スポーツキャスターの可能性
石川佳純さんは、ロンドンオリンピックで男女を通じて史上初のシングルス4強入りを果たし、団体でも史上初のメダルを獲得。
リオデジャネイロオリンピックでは団体で銅メダルを獲得しました。
2017年の世界選手権では、混合ダブルスで日本人選手48年ぶりとなる優勝を果たしています。
2021年に開催された東京オリンピックでは、日本のキャプテンとしてチームを引っ張り、団体で銀メダルを獲得してオリンピック三大会連続のメダル獲得となりました。
石川佳純さんの引退後の活動は、日本だけではなく中国をはじめアジア各国で注目されています。
そんな中、テレビ各局はスポーツキャスターとして、石川佳純さんの争奪戦が行われていると言われています。
パリオリンピックでスポーツキャスター
スポーツ中継に携わるテレビ局スタッフは、石川佳純さんについて次のように語っています。
「国民的な知名度を誇る女性アスリートは貴重な存在。トーク力は未知数だが、石川さんは明るく爽やかなイメージがあるので、番組に起用したいと考えるテレビマンは少なくないだろう」
「石川さんの知名度を考えると、ほかのスポーツ中継でも十分に活躍できる。各局の争奪戦になるのではないか」
引用元:Sponichi Annex
また別のテレビ局スタッフも石川佳純さんを起用したい理由を語っています。
「コメント力と美貌を兼ね備え、その場での対応もできるアドリブ力があります。卓球だけでなくスポーツへ全体への関心が高く、スポーツキャスター就任もウワサされていますね。」
「特に局をあげて卓球に力を入れているテレビ東京は、パリ五輪に関わってもらいたいと、布石を打っている。テレビ東京では大橋未歩、秋元玲奈が退職してから、スポーツキャスターがハマる実力派の女子アナがいません。制作スタッフの間で、石川が適任だとの声が上がっています」
引用元:Asagei plus
美しくて爽やかで聡明でコメント力もある、キャスターとしてぴったりだと思います。
また、石川佳純さんは語学が堪能で中国語はほぼネイティブ、英語も通訳なしで会話ができるそうです。
各局で石川佳純さんの争奪戦が行われるのも納得です。
キャスターとしての石川佳純さんを見るのが楽しみですね。