2024年8月28日(水)『ノンストップ』で放送された“ランクアップキッチン”「チキンソテー」の作り方をご紹介します。
今すぐできる“ランクアップキッチン”は、いつもの食卓で大活躍の定番メニューを簡単にワンランクアップ!
とっておきのワザをすご腕料理人が披露します。
きょうは西麻布『リストランテ アルポルト』の片岡宏之シェフの「チキンソテー」です。
「チキンソテー」のレシピ
チキンソテーは、多めの油でじっくりと焼いて、皮目はカリカリ、身はしっとりに仕上げます。
特性トマトソースがさわやか!シンプルなソテーがシェフの技で極上味に変わります。
「チキンソテー」の材料
材料:2人分
・鶏モモ肉:2枚
・塩・こしょう:各適量
・ローズマリー:4枝
・ニンニク:2かけ
・小麦粉:適量
・オリーブオイル:大さじ6
(A)
・粒マスタード、オリーブオイル:各40g
・はちみつ:小さじ2(14g)
・レモン汁:小さじ2
・塩:ふたつまみ
・こしょう(黒)、パセリ(みじん切り):各適量
・
・ミニトマト(ヘタを除いて半分に切る):15~20個
・ルッコラ(ざく切り):適量
※ 956kcal(1人分)
「チキンソテー」の作り方
【1】
・鶏肉は厚みに切り目を入れて均等にする。
・両面に塩、こしょうをふり、身側を上にしてローズマリーとつぶしたニンニクをのせ、ぴったりとラップをかけて、冷蔵庫で1時間ほどおく(ひと晩おいてもOK)
【2】
・(1)の鶏肉を取り出して、皮目に小麦をを薄くつける。
・フライパンにオリーブオイル大さじ3を入れ、鶏肉1枚を皮目を下にして入れて中火にかけ、上からヘラやトングなどで押さえながら焼く。
・ローズマリーとニンニクも一緒に焼き、途中焦げそうなら鶏肉の上にのせる。
【3】
・皮に少し焼きめがついたら弱火にし、10分ほどじっくりと焼く。
・皮目がカリッとし、7~8割火がとおったら返して火を止め、余熱で中までしっかりと火をとおす。
・同様にもう1枚焼く。1度に2枚焼いてもよい。
【4】
・ソースをつくる。ボウルに(A)を混ぜ合わせ、ミニトマトを加えて混ぜる。
【5】
・器に【3】の鶏肉を盛り【4】のソースをかけ、ルッコラをのせる。
【これでランクアップ】
鶏肉は皮目から火を入れて、しっとりジューシーに。
冷たいフライパンに皮目を下にして入れ、多めの油でじっくりと焼くのがポイント。身側は余熱で火を入れてふっくらと。
片岡宏之シェフの紹介
- 名前:片岡宏之(かたおか ひろゆき)
- 1982年生まれ
- 出身:東京
- 「リストランテ アルポルト」オーナーシェフ。
イタリア料理ブームの火付け役としても知られる 巨匠・片岡護シェフの長男。父の仕事に憧れて料理人となります。
「DONアルポルト」から修行をスタートし、2006年にイタリアへ渡り、トスカーナ、ピエモンテなどのリストランテで経験を積みます。
帰国後、東京・渋谷の「テオプロマ」にてパティシエの修業に励んだ後「リストランテ アルポルト」のシェフに。
メディア出演や料理教室などでも活躍中です。
【片岡宏之シェフの著書】
『片岡宏之の我が家のレシピ』
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イタリアンの巨匠である父・片岡護から受け継いだワザと、片岡家で実際に作られている家庭料理を大公開しています。
片岡家では、肉じゃがもしょうが焼きもキムチ鍋も、ちょっぴりイタリアン風の味わい。
「チキンソテー」まとめ
『ノンストップ』で放送された “ランクアップキッチン”片岡宏之シェフの「チキンソテー」レシピを紹介しました。
【番組情報】
フジテレビ系『ノンストップ』
放送日時:毎週月~金曜日 9:50~
MC:設楽統(バナナマン)