2024年8月28日(水)『きょうの料理』で放送された「チーズだし巻き卵」の作り方の紹介します。
きょうのテーマは、料理研究家 白井操先生こと“操ばぁば”の「つくれたらカッコいい!定番おかず」
長年の台所の知恵を織り交ぜながら「料理の楽しさ」を朗らかに伝えてくれる、料理歴60年以上の“操ばぁば”が教えてくれます。
きょうの料理は「ごちそうトマト煮込みハンバーグ」「コーンサラダ」「チーズだし巻き卵」「懐かしポテトサラダ」の4品。
ここでは「チーズだし巻き卵」の紹介です。
「チーズだし巻き卵」のレシピ
ふんわりとしたやさしい味のだし巻き卵は食べるだけでほんわか幸せな気分になります。
アレンジで サラダに加えたりサンドイッチにしたりしても美味しくいただけます。
「チーズだし巻き卵」の材料
材料:つくりやすい分量
・卵:4個
・ピザ用チーズ:20~30g
・サラダ油
(A)
・だし:大さじ3
・酒:大さじ1
・塩:小さじ1/2弱
※ 380kcal(全量)
※ 塩分:3.7g(全量)
※ 調理時間:15分
「チーズだし巻き卵」の作り方
【1】
・ボウルに卵を割り入れ、よく解きほぐす。
・(A)を混ぜ合わせて加え、泡立てないように混ぜる。
【ばぁばの知恵】
卵は菜箸を立てて溶く!
菜箸を立てて混ぜると卵白のコシが切れてなめらかに。なるべく泡がたたないようにしましょう。
【2】
・卵焼き器にサラダ油少々を入れて弱火で温め【1】の卵液をカップ1/2強ほど流し入れる。
・固まってきたら菜箸で手前に寄せてざっくりとまとめ、手早く奥に寄せる。
【ばぁばの知恵】
チーズを巻き込む!
中心あたりにチーズを横に細長くのせて焼く。いつものだし巻き卵にまろやかなコクが加わります。
【3】
・あいたところにサラダ油少々をなじませ 卵液をカップ1/2強ほど流し入れ、奥に寄せた卵の下にも流し込む。
・中心あたりにチーズをのせ、おくから手前に巻く。
・卵を奥に寄せ、あいたところに再びサラダ油少々をなじませて残りの卵液を同じように流し入れて焼く。
・食べやすく切って器に盛る。
・好みのパンに切れ目を入れてマヨネーズ少々を塗りる。
・だし巻き卵1切れ、レタス(ちぎる)・きゅうり(薄切り)・イタリアンパセリ(あれば)各適量をはさみます。
本日紹介されたレシピ
▶ ごちそうトマト煮込みハンバーグ
▶ コーンサラダ
▶ 懐かしポテトサラダ
料理研究家・白井操さんの紹介
30年に渡り講師を務める「きょうの料理」の講師を務めています。
「食からはじまる心豊かな暮らし」をテーマに、誰もが気軽に料理を楽しめるレシピやアイデアなど広く提案。
地元の兵庫県神戸市の生産者を支える活動にも力を入れています。
2人の孫のやさしいばぁばです。
「チーズだし巻き卵」レシピまとめ
『きょうの料理』で放送された “操ばぁば”の「コーンサラダ」のレシピを紹介しました。
【番組情報】
NHKEテレ1『きょうの料理』
放送日時:毎週月~水曜日 21:00-21:25
再放送:毎週月~水曜日 11:30-11:55