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お寺でプラネタリウム【寺ネタリウム】ってどこ?春日了住職がユニークすぎる!

お寺でプラネタリウム(寺ネタリウム)ってどこ?春日了住職がユニークすぎる! 気になる人
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お寺で行われているプラネタリウムが話題になっています。

住職さんの人柄が表れたユニークなプラネタリウムの『寺ネタリウム』

この『寺ネタリウム』のお寺は、葛飾区の證願寺(しょうがんじ)で、創建400年以上の由緒あるお寺。

普段は静かな場所ですが、週末になると『寺ネタリウム』目当てのお客さんが続々とやってきます。

そこでこのユニークな『寺ネタリウム』について調べました。

  • 『寺ネタリウム』のお寺證願寺(しょうがんじ)ってどこ?
  • プラネタリウムの開催はいつ?
  • 證願寺(しょうがんじ)の住職ってどんな人?
  • なぜお寺でプラネタリウムをはじめたの?

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『寺ネタリウム』の證願寺(しょうがんじ)とは

ユニークなプラネタリウムを開催しているお寺は證願寺(しょうがんじ)です。

『寺ネタリウム』といっても、場所は證願寺の境内で、 名称は『プラネターリアム銀河座』です。銀河座ってかわいい名前。

『寺ネタリウム』はどこのあるの?

住所:東京都葛飾区立石7丁目11-30

最寄り駅
京成押上線の「京成立石駅」から徒歩6分
京成本線の「青砥駅」から徒歩9分

プラネタリウムの開催はいつ

法事の後には プラネタリウムで星空や宇宙の最新映像による説法を行い 仏教を判りやすく解説しているそうです。

「一般向け」は、毎月第1・第3土曜日の午後2時からで、宗教色のないプラネタリウムを公開しています。

公式HPから 事前予約が必要です。

『プラネターリウム銀河座』公式HPはこちら

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證願寺(しょうがんじ)の住職ってどんな人?

第17代住職の春日了さんは、本人の特技を活かしユニークな寺に改革しました。

そんな住職の特技とは何でしょうか。

春日了 住職のプロフィール

■名前:春日 了(かすが りょう)
■生年月日:非公表
■出身校: 東京都立墨田川高等学校
■職業: 住職、テノール歌手、天文家、奇術師
■肩書き: 證願寺第17代住職
・・・・・プラネターリアム銀河座館長
・・・・・日本奇術協会参与・名誉会員

テノール歌手に天文家に奇術師???

春日了住職、プラネタリウムを行っていることから天文家はわかるけど、歌手に奇術師って…

職業の関連性がなさすぎて一体何者なのかが気になります。

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春日了 住職の経歴

春日了住職は、東京都立墨田川高等学校を卒業後に、2つの大学でインド哲学と仏教を学んだそうです。

一端、寺を離れて、サラリーマン、レストラン支配人、レストランの歌手、東欧文化協会・音楽監督などの数々の仕事を経験しています。

その後、イタリアとドイツに留学して声楽を学び、帰国後は声楽家、CNNデイウォッチのニュースキャスター、各種の番組でコメンテーターとして活動。

実はメディアにも登場していた有名人だったんですね。

もっとも気になる奇術師ですが、春日住職はなんと手品にも堪能。多趣味すぎる!

学生の頃から、東京の多くのデパートや東京近辺のデパートの奇術売り場で、実演販売員としてマジックを見せていたそうです。

春日了住職の寺改革

1995年、父親である第16代住職が亡くなった後、寺を継いで「寺の改革」を行いました。

2001年に寺院の壁に、スペースシャトル風の特殊ロケットの1/5モデルのモニュメントを設置。

2004年、巨大恐竜カスモサウルスの4.5mの野外モデルを設置。

2006年、寺院裏側の通学路の40mの塀に、恐竜の森の壁画を描き描きました。

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證願寺のユニークな世界感

わたしが『寺ネタリウム』を知ったのはANNのニュースです。

ユニークな経歴で才能豊かな 春日了住職

春日了 住職

住職がユニークならお寺もユニーク

『寺ネタリウム』って面白~い、1600年に創建ってすご~い…って思っていたら…

これだけの画面ですでに気になる所が…

まず左側に“ネコの絵”?…正面に“ライオンの石像”?

アップで見てみると…映像が小さくてぼやけているけど、やっぱり境内にライオン?なぜお寺にライオン?

そして一瞬だけ映像に映った 階段に犬の置物?土足禁止を見張ってるのか。

気になりすぎてストリートビューでも確認。

入口横の塀ネコとネズミと船?かわいい!

そして、お寺の裏の塀に恐竜…これが通学路の塀に描いた恐竜の森の壁画ですね。

世界観がユニークすぎます。これには子供たちも大喜びでしょうね。

門を入ってすぐ右側にあるのが『プラネターリアム銀河座』でしょうか。

くじら?プラネタリウムにくじらなの?

住職さんのユニークすぎる世界観がふんだんに盛り込まれていますね。

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寺ネタリウムはいつから

1996年、ペンタックスから試作品のプラネタリウム投影機を譲渡してもらい『銀河座』を設置したそうです。

数日前にニュースで知ったので最近なのかと思っていたら、なんと28年前から運営していたんですね。

こんなに楽しげなところをいままで知らなかったとはもったいない…

2008年、補助投影機を増やして、全天デジタル・プラネタリウム・システムのトリ・ビューを設置。

小規模なプラネタリウムでは、日本の最高レベルに到達しているそうです。

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ネットの反応

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【寺ネタリウム】まとめ

とてもユニークな『寺ネタリウム』を開催している證願寺(しょうがんじ)と、住職の春日了さんについてまとめました。

最初は単に『寺ネタリウム』が面白いと思っただけですが、住職である春日了さんの経歴や、ユニークな寺改革がとても興味深いですね。

お寺は敷居が高くて入りにくいところも多くあるし、最近は寺離れも増えてお寺の運営が厳しいところが増えていると聞きます。

春日了住職のように、これまでのお寺の概念に縛られない、楽しい改革で多くの人に興味を持ってもらえるようなお寺作りというのは大事ですね。

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