大島てるのやばい物件の見分け方!事故物件で失敗しない方法|それって!?実際どうなの課

テレビ番組
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11月23日(水)日本テレビ放送 それって!?実際どうなの課【激せまワケあり駐車場】事故物件で有名な大島てるさんが出演されます。

大島てるって事故物件に詳しい人の名前だとばかり思っていました。

実は、株式会社 大島てるで、運営している事故物件公示サイトの名称が大島てる

代表者は大島学さん、ですが運営代表者の個人名としても大島てるを使用しているそうで・・まぎらわしいですが、結局のところ大島てるさんでいいようですね。

今回は、大島てるさんのやばい物件の見分け方について調べてみました。

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事故物件とは

事故物件とは、前の住民が死亡した経歴があり、告知の必要がある物件です。

  • 殺人、傷害致死、火災などの刑事事件で死者の出た物件
  • 事件性のない事故、自殺、災害、発見のおくれた孤独死などで居住者が死亡した物件

病死、自然死、日常生活に伴う事故死は、告知の必要はありません。

 

やばい物件の見分け方

大島てるさんは、事故物件かどうかを見分ける方法をアドバイスしています。

代表の大島学さんの先々代、お祖母ちゃんの名前が「大島てる」さんで、不動産業をしてたそうです。

その当時は「事故物件の情報がほとんどない」という状況で「ないなら自分が作ろう」と事故物件公示サイト「大島てる」を立ち上げたそうです。

部屋選びで失敗したくない、やばい物件に住みたくない場合、大島てるさんのアドバイスは要チェックです!

大島てる物件公示サイトはこちら

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家賃が周囲の相場より3~5割安い

これは分かりやすいですよね。立地条件がいいのになぜか安いとなると、普通に「何かあるんじゃ・・」と思ってしまいます。

ただ、大家さんがとてつもなく良い人だったということもあるかもしれないので、必ず!とは言えません。

マンションやアパートで、ひと部屋だけが他の部屋より安いと本当にやばいかも。

告知義務があるので、通常なら「事故物件だから金額を下げる」ということは教えてくれるでしょうが、やはり確認は必要です。

部屋が部分的にリフォームされている。

部屋の一部分だけがリフォームされていると「一体そこに何があったんだろう」と思いますよね。

床板や畳が部分的に新しかったり、お風呂場やキッチンだけが新しくなっている場合も注意が必要です。

床やお風呂場はわかりやすくやばいけど、キッチンだったら、やった新しい!ラッキー!と思ってしまいそうで怖い。要注意ですね。

ひと部屋だけフルリフォームも、火事や自殺があった可能性が高いそうです。

契約更新ができない

事故物件の場合は告知義務があって、契約前にその事実を教える必要がありますが、ずーっといつまでも・・というわけではありません。

死亡からおおむね3年間は告知するものとし、それ以上経過した物件は告知する必要がないそうです。ただ売買の場合は期間にかかわらず告知が必要となります。

でも、事故物件になったあと最初に住む1人に告知して、その次に住む人には告知しないというケースがよくあるそうです。

1年程度の短期契約にして安く貸し出して、そのあと元の家賃にもどして何事もないように貸し出すというわけです。

これは不動産屋の良心にもよるでしょうが、次の住民で何も問題が起きないなら、元の金額に戻したいと思うのでしょうね。

告知義務は他にも
雨漏り、シロアリの被害、異臭がする、周囲の騒音、近隣に暴力団事務所がある、文化財の指定地域(法律で制限がある)なども告知の必要があるそうです。

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隣の部屋が倉庫、空き部屋

入居者がすぐに出ていってしまう場合(なんかでる場合?)は、貸し出さずに倉庫にするケースもあるそうです。

開かずの部屋にしてしまっているところもあって、中には窓やドアを外壁と同じ色で塗りつぶして「なかったこと」にしているところもあるとか。

塗りつぶしたって、あるっていうのは分かるし、違和感で不気味なだけだと思いますけどね~。

隣や上下の部屋には告知する必要はないので、実際に隣がどうなっているのか借りる前に確認した方がいいですね。

「告知事項」ありと記載されている

物件の情報欄に「告知事項あり」と記載されている場合があります。これは事故物件の可能性があります。

ただ、事故物件であっても「告知事項あり」と記載しない場合もあるので、やはり不動産屋への確認は必要です。

物件名が変更されたことがある

変更していたら、必ずなにかあった・・というわけではないでしょうが、事件になってニュースに出ると印象悪いし、そりゃ名前を変えたくなるでしょう。

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事故物件リフォーム方法

事故物件は、告知をして家賃を下げないと入居してくれる人はいないでしょう。そこで、告知義務が必要ない方法で活用している場合も多いようです。

コインパーキング

建物自体を壊してコインパーキングにするのは、事故物件あるあるだそうです。

火災の場合とかで大幅なリフォームが必要となれば、いっそ取り壊して人の住まない別の形にした方がよいのでしょう。

お寺

殺人事件のあったラブホテルを、お寺が買い取ったケースがあります。元々ホテルの隣にお寺があって、お寺の施設として利用しているとか。

これはいちばん良い活用法ですよね。お寺ならもっとも死に近くて、死に抵抗のない場所だし、何かあれば(何か出れば)供養してもらえますよね。

ただ、事故物件が全部お寺になったら、まわりはお寺だらけで、それはそれでやっぱり怖いです。

まとめ

やばい事故物件の見分け方についてまとめました。

  • 家賃が周囲の相場より3~5割安い。
  • 部屋が部分的にリフォームされている。
  • 契約更新ができない(短期契約)
  • 隣の部屋が倉庫、空き部屋。
  • 物件名が変更されたことがある。

部屋を決める場合はこれらのことに注意した方がよいでしょう。

最近はネットだけで部屋を決めてしまう場合も多いようですが、やばい物件を見分けるためには、やはり実際に見て確認は必要ですね。

 

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