武市萌美 ラクダアート世界女王の経歴とラクダとの出会い!クレイジージャーニー出演

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5月8日(月) 21:00~ TBS 『クレイジージャーニー☆ラクダアート世界女王武市萌美』が放送されます。

松本人志大興奮!開始5分で「すでに面白い!」ラクダアートの女王・武市萌美がインドの世界大会で連覇に挑む!

ラクダアートって何?ラクダとアートがどう結びつくの?と思う人も多くいるのではないでしょうか。もちろん私もそのひとり。

そこでラクダアートの世界女王、武市萌美(たけいちめぐみ)さんとラクダアートについて調べました。

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武市萌美とラクダアート

ラクダアートはインドのラジャスタン地方やパキスタンなどで、お祭りや祝い事の際に行われている伝統文化です。

ラクダの体を覆う毛を一度短く一定の長さに刈り、そこへハサミでカットして絵のような細かい模様を描いていきます。

武市萌美の経歴

武市萌美さんのプロフィール

  • 名前:武市萌美(たけいちめぐみ)
  • 生まれ:1987年
  • 出身地:滋賀県長浜市
  • 職業:毛刈り師、元美容師

萌美という字でめぐみと読むのはめずらしいですね。

職業が元美容師というのは納得ですが、“毛刈り師”って何のことかと思ってしまいますね。職人という感じでカッコいいです。

武市萌美とラクダとの出会い

武市萌美さんがラクダに興味を持ったのは、中学生の頃だそうです。

ラクダレースの映像を見て「ラクダはこんなにも早く走るのか」と衝撃を受けたと言います。

社会人になり、美容師として6年ほど仕事を続けますが、ラクダレースへの強い興味を抑えきれず、単身オーストラリアへ向かいます。

そのときはまったくあてがなく、どこへ向かえばいいのかもわからずオーストラリアで 転々としながら ラクダ牧場を見つけたそうです。

事前に調べて計画を立てたわけではなく、ラクダへの興味から行き当たりばったりで向かう行動力が素晴らしい。それだけラクダへの強い想いが勝っていたんですね。

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武市萌美ラクダレースに出場

オーストラリアの広大な大地で ついにラクダ牧場を見つけて、日々ラクダと過ごす生活を続けて、今まで以上にどんどんラクダが好きになったそうです。

そして、中学生のときから憧れていたラクダレースに出場することができて、ひとつの夢を叶えたといいます。

武市萌美さんと、レースで乗ったラクダのレッグス

出典:ラクダレース 興奮しまくりの2泊3日

その後、ますますラクダを追いかける旅が始まったそうです。

武市萌美さんのラクダへの大きな愛から来る行動力にほんとうに驚かされますね。

武市萌美のミステリーハンター

2013年12月に放送された『世界ふしぎ発見!』1300回スペシャル、選ばれし3人のミステリーハンターが挑む、三大陸ミステリー!

一般公募の、応募総数7714通から選ばれた3人のうちの1人が武市萌美さんです。

このときの番組のテーマは「なぜ、ラクダは同じ方向を向くのか?」

旅を愛する自由人武市萌美かねてからの夢は美容師をやめてオーストラリアのラクダ牧場へ。ラクダレースで見事優勝、その頃から気になった“同じ方向を向く”ラクダの習性を解明に、インド・ラジャスタン州の世界最大級ラクダ祭りへ!

引用:TBS Facebook

武市萌美さんの大きなアピールポイントである、ラクダへの並々ならぬ愛と熱量がミスタリーハンターにピッタリだったのでしょう。

武市萌美ラクダアートと出会う

『世界ふしぎ発見!』の中で、ミステリハンターとしてインド・ラジャスタン州の世界最大級ラクダ祭りに参加して、初めてラクダアートに挑戦しました。

このときの体験で、武市萌美さんはラクダアートの奥深さにすっかり魅せられてしまします。

番組出演後も、毎年自費でインドを訪れ、ラクダアート選手権に出場していました。

そして、武市萌美さんが 再度『世界ふしぎ発見!』に出演します。前回のようなラクダの習性ではなく「ラクダアート選手権」がテーマです。

武市萌美さんはミステリーハンターではなく、取材をされる側で 武市萌美さんに密着した番組となっています。

『世界ふしぎ発見!』の中で、ミステリーハンターと 密着される側の両方の立場で出演した武市萌美さんは、長寿番組の歴史の中でも貴重な存在なのではないでしょうか。

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武市萌美のラクダアートの世界

武市萌美さんが参加しているラクダアート選手権が開かれるのは、インド西部のラジャスタン州ビカネールで、ラクダアートはこの地方に100年以上続く伝統的な文化です。

ラクダアートは男性が行うため、武市萌美さんがラクダアートに取り組むことに現地の人は大変驚かれたそうです。

更に、外国人がラクダアートを行うのも武市萌美さんが初めてで、最初の頃はなぜ武市萌美さんがラクダアートのためにインドに来るのか、なかなか理解されなかったといいます。

しかし、武市萌美さんの作品を見たインドの人はすぐに、武市萌美さんのファンや応援者に変わっていったそうです。

ラクダアートが出来上がるまで

ラクダアートは、まず最初に理想的なラクダを探すところから始まります。

均整がとれた身体で、美しい毛並みのラクダを選んで購入し、ラクダアートの制作をしている家で一ヶ月以上ラクダと一緒に住みながら制作を行います。

体の全身を覆う毛はいろいろな方向を向いているので、カットも難しく、ひとつの模様をつくるだけでも1時間以上かかるそうです。

 

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全体のバランスを考えながら、デザイン作り上げて行きます。

技術面だけではなく、ラクダの体調を気遣ったり、ご機嫌を取ることも必要でしょう。

『世界ふしぎ発見!』が密着した、2018年での大会では惜しくも準優勝でした。

翌年、2019年の大会でついに優勝。ラクダアートの世界女王となります。そして、世界一として連覇を目指しての挑戦をつづけています。

武市萌美のラクダアート連覇は?

2023年2月に大会が行われています。武市萌美さんは「3年ぶりの開催で更にスケールアップしたビカネールのラクダ祭めちゃくちゃ楽しかったです!」とコメントされています。

おそらくコロナ禍の影響で、2019年以降は大会が中止となっていたのでしょう。

 

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クレージージャーニーの密着取材から、大会の結果やラクダアートのデザインの発表はまだできないそうです。

どんな結果になったのかは、番組を見てのお楽しみですね。

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武市萌美 ラクダアート世界女王の経歴とラクダとの出会い!まとめ

ラクダアートに挑み続ける武市萌美さんと、ラクダアートの世界についてまとめました。

  • 武市萌美さんは中学生の頃ラクダレースを見て、ラクダに興味を持つ
  • ラクダを追いかけてオーストラリアへ行き、ラクダ牧場を見つけてラクダレースに出場
  • 『世界ふしぎ発見!』の一般公募でミステリハンターとなりラクダの取材でラクダアートに出会う。
  • ラクダアートに魅せられて自費でインドへ行き、ラクダーアート選手権に出場
  • 取材される側として『世界ふしぎ発見!』に出演。ラクダアートの密着取材を受ける
  • 2019年の大会で優勝!ラクダーアートの世界女王となる。
  • 3年ぶりの大会でラクダアート世界一の連覇を目指す

武市萌美さんの ラクダに対する愛情と夢を叶えるための行動力に感動しました。

クレイジージャーニーの内容

「ずっとラクダといたい」1か月ひたすらラクダの毛を刈り続け絵を描く…気分転換もラクダ観察

ラクダの身体能力に驚愕!荷物2t背負って100km歩く!50℃の灼熱もー40℃の極寒も耐える!海水も飲める!海も泳げる!

本番直前心の師匠に悲劇が!さらに未知のライバル出現で連覇危うし!結果や如何に?

どんな結果になるのか楽しみです。