坂口涼太郎のプロフィール、髪型がおかっぱの理由は？クセメンが嬉しい「罠の戦争」

草彅剛さん主演のドラマ「罠の戦争」に出演している坂口涼太郎さん。

個性的なルックスと独特の演技で一度見たら忘れられないクセの強い俳優で、イケメンに対して クセメンと呼ばれています。

そんな坂口涼太郎さんのプロフィールや、髪型がおかっぱになったきっかけ、クセメンと呼ばれることについて調べました。

坂口涼太郎のプロフィール

坂口涼太郎が俳優になったきっかけ

小学校３年生のときにミュージカル「キャッツ」を観てから、ミュージカルの舞台に立つことを夢見ていたそうです。

そして中学生のとき、森山未來さんの両親が経営するダンススタジオに通い始めます。

17歳のとき、オーディションに合格して、森山未來主演・演出のダンス公演『戦争わんだー』に、ダンサーとし出演し初舞台に立ちました。

子供の頃の夢に向かってダンスを習い、夢を見事に実現した坂口涼太郎さん 素敵ですね。

「罠の戦争」の貝沼役、出番は少ないけれど印象が強すぎ！気になる存在です。

坂口涼太郎の髪型がおかっぱの理由

坂口涼太郎さんといえば、やはり髪型のおかっぱが印象的ですよね。似合っていてかわいいと思います。

でも最初からこの髪型だったわけではではありません。

高校生のときアルバイトしていた居酒屋が“耳にかかる髪形は禁止”だったため、美容院で耳にかかる部分だけをカットしたところ、偶然現在のマッシュルームヘアになりました。

「最初は“事故的”な感じでしたが案外しっくりきた」そうです。

そして、1年間ひとつも受からなかったオーディションが、この髪型にしてから次々に受かるようになったそうです。

「今では自分に一番似合う髪形だと自負しています」と言います。

髪型で人の印象はがらりと変わるものですよね。女優さんでも、ロングヘアをショートカットにしてから仕事が入るようになった という人もいます。

より印象的で、なおかつ自分に似合う髪型って大事ですね。

坂口涼太郎はクセメンと呼ばれるのが嬉しい

個性的な俳優は、以前はそのまま「個性派」と言われていましたが、坂口涼太郎さんは「クセが強い」ことから「クセメン」と呼ばれています。

あまり良い感じのしない呼び方なのでは？と思っていましたが、坂口涼太郎さんはクセメンと呼ばれることが嬉しいそうです。

坂口涼太郎がクセメンになったのは？

俳優として、初めは自分の見た目にコンプレックスがあり「映像作品は、美しい人が出るものだと思っていた。僕が出ていいのかなと」と思っていたそうです。

映画『ちはやふる』シリーズで“ヒョロ”こと木梨浩の役を演じて、原作コミックスのキャラクターにそっくりと話題になりました。

2020年に出演したCM「花王アタックZERO」で“入部希望者”役で出演しました。

松坂桃李、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮 のイケメン揃いの中に入っても、負けないくらいの強烈な個性が選ばれた理由です。

花王アタック「入会希望者」篇
これを見て「お願いだから入会させてあげてー！」と心の中で叫びました。

そして イケメンに対して、クセの強い“クセメン”と呼ばれるようになりました。

「そう言っていただけるのがすごくうれしい。自分からしたらイマイチなところも他人から見たらスペシャルだったりもするんだなと思います。この見た目じゃなかったら、今の人生はないと思いますし、今はコンプレックスや自分のクセが最高の宝物です。

引用元：スポーツ報知

“クセメン”という言葉が僕は大好きで、すごくうれしいです。クセという言葉って、その人個人を表す言葉で、100人いたら人それぞれみんな違うクセを持っていて、その個性を言葉に表していると思います。なので、“クセメン”という造語を作ってくださったのはすごくうれしかったです。

引用元：WEBザテレビジョン

「コンプレックスや自分のクセが最高の宝物」って言える坂口涼太郎さん、とっても素敵ですね。

女性でも男性でも、キレイな芸能人はたくさんいますが、顔を覚えられない人や印象に残らない人も多くいます。

コンプレックスを自分の長所として認めることってなかなかできないけど、それが自然にできる人が、俳優として より魅力的な個性になって印象に残るんですね。

坂口涼太郎のプロフィール、髪型、クセメンのまとめ

最初は坂口涼太郎さんが出演しているドラマを観て「ユニークで面白い人」と思っていました。

調べているうちに、子供の頃の夢を叶えたり、“クセメン”を「嬉しい」という坂口涼太郎さんが、キラキラしてるように感じて、大好きになりました。

これからも坂口涼太郎の出演作品をチェックして追いかけて行こうと思います。