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佐藤健が白血球ってどうなの?『はたらく細胞』実写映画化キャストW主演を考察

佐藤健が白血球ってどうなの?『はたらく細胞』実写映画化キャストW主演を考察 映画・ドラマ
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人気漫画『はたらく細胞』が実写映画化で、W主演のキャストが発表されました。

“赤血球”役が永野芽郁さん、“白血球”役が佐藤健さん

あの独特の世界観や細菌・雑菌共がまさかの実写化されるとは思いもしませんでした。

『はたらく細胞』は大好きな漫画なので、実写化で原作のイメージが壊されたくないというのが正直なところではありますが、永野芽郁さんと佐藤健さんの他、誰がキャスティングされているのか楽しみなところではあります。

ただ、正直なところ佐藤健さんの白血球役には少し違和感を感じています。

そこで、今のところ発表されている永野芽郁さんと佐藤健さんはキャストとしてどうなのか?について考察しました。

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『はたらく細胞』の“赤血球”は永野芽郁

『はたらく細胞』の主役である「赤血球 AE3803」役は永野芽郁さん

赤血球は、ヘモグロビンを多く含むため赤い色で、血液循環によって酸素と二酸化炭素を運搬する役目です。

赤血球 AE3803とは

赤毛のショートカットで、横の髪の一部がハネているのが特徴の新人赤血球。

方向音痴で道を間違えてばかりだけど、明るく元気で一生懸命に働く女の子。

トラブルに見舞われることが多いけど、ピンチになるといつも白血球 1146番が助けにきてくれます。

赤血球 AE3803は永野芽郁

可愛いくて明るい永野芽郁さんは赤血球 AE3803役にぴったりですね。


出典:映画『はたらく細胞』公式サイト

原作漫画のイメージとあきらに違う俳優さんは止めてほしいけれど、永野芽郁さんなら何も不満はないですね。

赤いショートヘアがいかにもかつらだとわかりやすいけど、作り物なのでそこはしょうがない、永野芽郁さんが可愛いから何でも許せる。

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『はたらく細胞』の“白血球”は佐藤健

『はたらく細胞』のもう一人の主役が「白血球・好中球課 U-1146」役の佐藤健さん

白血球は、外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物の排除が主な仕事で、好中球は血液中の白血球の半数以上を占めています。

白血球 好中球課 1146番とは

全身真っ白で、右目が常に前髪に隠れているのが特徴。

「1146」は「いい白」の語呂合わせから名付けられているそうです。

クールで仕事熱心、細菌や雑菌が侵入するとヒーローのようにあらわれて、容赦なく排除します。

白血球は「遊走細胞」で血管の壁をすり抜けて自由に移動できるため、いきなり天井や壁の隙間から現れて、真っ先に敵の居場所に駆けつけてきます。

白血球 1146番は佐藤健

クールなイケメンでかっこいい佐藤健さんは、白血球 1146番役にピッタリだと思います。


出典:映画『はたらく細胞』公式サイト

ピッタリだとは思うのですが、でもいろいろと違和感があるんですよね。

実写映画の予告編映像でしか見ていなので、映画全編を見るとまた違うかもしれませんが、佐藤健さんの白血球役の何が違うかを考察。

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白血球 1146が佐藤健はどうなの?

佐藤健さんはかっこいいし、ルックスでいうとかなり白血球 1146番に合っているとは思います。

身長がどうなの?

佐藤健さんの公開されている身長170cmって、白血球1146番には小柄すぎない?

赤血球 AE3803と並ぶとこの身長差。

ここまでじゃないにしても、もう少し高身長で体格がしっかりとしてほしいところです。

戦い方がどうなの?

予告編を見ると、白血球の戦い方ってちょこまかしてるんですよね。

アクロバティックな戦い方は「かっこいいアクションを見せたい」という演出で、小柄な佐藤健さんには合っていると思います。

でも、まんま『るろうに剣心』のようで、『はたらく細胞』の原作イメージとは違いすぎる

原作での白血球は罵声を浴びせながら容赦なくパワーで斬りつけるタイプ。

1146番の白血球仲間たちも、こんなんだから

白血球に助けられてる他の細胞たちからも
「白血球ってマジで変人しかいないんだな」
「ほんと容赦ねーな」
などと陰口を言われたりしているくらい。

白血球たちが返り血をあびて血まみれドロドロになって戦うのは実写の映像的には厳しいのかも。子供には見せられないかもしれないですね。

予告編での佐藤健さんの戦闘シーンは一部だけですが、高い位置から無駄にクルクルしてるのがかっこよすぎて「それは白血球じゃないだろ」と思ってしまいます。

やはり映像では、派手でかっこよく演出したほうがウケがいいからでしょうかね。

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白血球のメイクがどうなの?

佐藤健さんの真っ白塗りの顔って白くし過ぎじゃない?

確かに白血球は白いけど、顔は「色白の人」程度でもよかったのでは?と思います。

原作はちょっと肌色感あると思うけど。

「首の後ろの髪の生え際 塗り残してない?」とか、「唇白くしても口の中は赤いんだ」とか、不自然すぎてどうでもいいところが気になってしまいます。

いや作り物なんで、漫画の通りにはできるわけないのはわかります。

それに白塗りすぎるメイクも、派手でオシャレなアクションも、佐藤健さんのせいではないし。

じゃあ誰が白血球役ならいいのかというと、やっぱり佐藤健さんがいいんですけどね。

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赤血球・白血球以外のキャストは?

『はたらく細胞』には、赤血球・白血球以外にも魅力的なキャラクターがたくさん出てきます。

「キラーT細胞」
ウイルス感染細胞やがん細胞などの異物を殺すリンパ球で、軍隊ののような好戦的な武闘派集団。

「血小板」
傷ができると集まって血栓を作り傷口を塞ぐ可愛いちびっ子たち。

「マクロファージ」
エプロンドレスのお上品な女性の姿だけど、殺傷能力が高く巨大なナタを振り回して敵を攻撃する。

「記憶細胞」
抗原の免疫を記憶しているリンパ球、いちいちリアクションが大きくて心配性でパニックになることも。

「ナイーブT細胞」
抗原と一度も遭遇したことがない未熟なT細胞。臆病で戦うことができず、先輩のT細胞から怒られてばかりいる。

他にも「B細胞」「樹状細胞」「好酸球」「NK細胞」「一般細胞」などなど、キャラを上げたらきりがないほどです。

全部のキャラクターが実写版として出演するのかどうかはまだわかりませんが、公式サイトのキャラクターページでは15名分の「?」マーク枠があります。

これから、出演者を小出しに発表していくという、もったいぶった演出をするのでしょう。

誰がキャスティングされているのか楽しみにしたいと思います。

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