5月18日（土）フジテレビ系列 19:00～『THE SECOND（ザ セカンド）～漫才トーナメント～2024』が放送されます。
THE SECOND（ザ セカンド）～漫才トーナメント～は、結成16年以上の漫才コンビによる賞レースで、昨年 第１回大会が開催されて大好評を博し、今回第２回大会が開幕します。
エントリーは全部で133組、2月から「選考会」が行われ 32組に絞られました。
3月の「開幕戦ノックアウトステージ」で 32組から16組。
4月の「ノックアウトステージ」で 16組から８組。
これまでの「ノックアウトステージ」を勝ち抜いた8組が、今回のトーナメント戦で競い合い、優勝者が決定します。
グランプリファイナルに出場できるのは８組ですが、惜しくも出場できなかった、予選敗退の125組と、予選の対戦結果をまとめました。
THE SECOND（ザ セカンド）とは？
漫才コンテストで有名なのは『M-1グランプリ』ですが、『M-1グランプリ』はコンビ結成から15年以内（開始当初は10年以内）の若手漫才師を対象としています。
そこで『M-1グランプリ』に出場できない、「結成16年以上のコンビにチャンスを与える」というコンセプトで始まりました。
出場資格は結成16年以上のプロの漫才師（アマチュア、即席ユニットは出場不可）
過去に全国ネットの漫才賞レースで優勝経験があるコンビは出場できません。
THE SECOND（ザ セカンド）2024 選考会
133組がエントリーしていますが、前回大会でグランプリファイナルに進出したコンビにはシード権が与えられて選考会が免除されます。
シード権が与えられたのは、次の５組です。
・金属バット（吉本興業）
・超新塾（ワタナベエンターテインメント）
・テンダラー（吉本興業）
・マシンガンズ（太田プロダクション）
マシンガンズは、本人の希望で審査対象外のエキシビション扱いで選考会に参加しています。
【選考会１日目】2月2日 東京
| 18組中 ３組選出 ・タモンズ（吉本興業） ・ランジャタイ（グレープカンパニー） ・ロビンフット（SMA） |
【選考会２日目】2月3日 東京
| 44組中 10組選出 ・タイムマシーン3号（太田プロダクション） ・東京ダイナマイト（吉本興業） ・ショウショウ（吉本興業） ・流れ星☆（浅井企画） ・母心（オフィスまめかな） ・ハンジロウ（マセキ芸能社） ・インポッシブル（吉本興業） ・LLR（吉本興業） ・ガクテンソク（吉本興業） ・ななまがり（吉本興業） |
【選考会３日目】2月4日 東京
| 34組中 ６組選出 ・ザ・パンチ（吉本興業） ・ジャルジャル（吉本興業） ・リニア（プロダクション人力舎） ・かもめんたる（サンミュージックプロダクション） ・マシンガンズ（太田プロダクション） ・三日月マンハッタン（松竹芸能） |
【選考会４日目】2月13日 大阪
| 15組中 ６組選出 ・COWCOW（吉本興業） ・ザ・ぼんち（吉本興業） ・シャンプーハット（吉本興業） ・モンスターエンジン（吉本興業） ・ヤング（フールズ） ・ラフ次元（吉本興業） |
【選考会５日目】2月14日 大阪
| 17組中 3組選出 ・祇園（吉本興業） ・ダブルアート（吉本興業） ・ヘンダーソン（吉本興業） |
「開幕戦ノックアウトステージ」出場32組
選考会で選出された32組が「開幕戦ノックアウトステージ」に進みました。
４組ずつ、A～Hの８ブロックに分けられ、トーナメント形式で２組が対決し、勝った組同士が対決して１位と２位を決めます。
各ブロックから１位と２位の16組が、次の「ノックアウトステージ」へ進みます。
【１日目】3月27日 A・B・F・Gブロック
【２日目】3月28日 H・C・D・Eブロック
赤文字が勝者
タモンズ（１位）、ダブルアート（２位）
・LLR vs ダブルアート
・祇園 vs タモンズ
→ ダブルアート vs タモンズ
Bブロック
ハンジロウ（１位）、リニア（２位）
・ザ・ぼんち vs ハンジロウ
・三日月マンハッタン vs リニア
→ ハンジロウ vs リニア
Cブロック
ななまがり（１位）、ロビンフット（２位）
・ロビンフット vs テンダラー
・インポッシブル vs ななまがり
→ ロビンフット vs ななまがり
Dブロック
金属バット（１位）、母心（２位）
・COWCOW vs 金属バット
・母心 vs ジャルジャル
→ 金属バット vs 母心
Eブロック
ザ・パンチ（１位）、かもめんたる（２位）
・かもめんたる vs 流れ星☆
・ザ・パンチ vs 東京ダイナマイト
→ かもめんたる vs ザ・パンチ
Fブロック
タイムマシーン3号（１位）、囲碁将棋（２位）
・ショウショウ vs 囲碁将棋
・ヘンダーソン vs タイムマシーン3号
→ 囲碁将棋 vs タイムマシーン3号
Gブロック
ガクテンソク（１位）、マシンガンズ（２位）
・ヤング vs マシンガンズ
・シャンプーハット vs ガクテンソク
→ マシンガンズ vs ガクテンソク
Hブロック
ラフ次元（１位）、モンスターエンジン（２位）
・モンスターエンジン vs 超新塾
・ランジャタイ vs ラフ次元
→ モンスターエンジン vs ラフ次元
「ノックアウトステージ」出場16組
「開幕戦ノックアウトステージ」を勝ち抜いた16組が、同じブロックの１位と２位で再度対決。して、16組からグルンプリファイナルに進む８組を決定。
【１日目】4月29日 A・B・C・Dブロック
【２日目】4月30日 H・G・F・Eブロック
Aブロック：タモンズ
・ダブルアート vs タモンズ
Bブロック：ハンジロウ
・ハンジロウ vs リニア
Cブロック：ななまがり
・ロビンフット vs ななまがり
Dブロック：金属バット
・金属バット vs 母心
Eブロック：ザ・パンチ
・かもめんたる vs ザ・パンチ
Fブロック：囲碁将棋
・囲碁将棋 vs タイムマシーン3号
Gブロック：ガクテンソク
・マシンガンズ vs ガクテンソク
Hブロック：ラフ次元
・モンスターエンジン vs ラフ次元
グランプリファイナル出場の８組
ノックアウトステージを勝ち抜いた８組の準々決勝の組み合わせです。
第１試合：ハンジロウ vs 金属バット
第２試合：ラフ次元 vs ガクテンソク
第３試合：ななまがり vs タモンズ
第４試合：タイムマシーン3号 vs ザ・パンチ
出典：フジテレビ
「THE SECOND（ザ セカンド）２代目王者」の称号と、優勝賞金1000万円を掴むのは、８組のうちの誰になるのか楽しみですね。
