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水原一平の保釈金380万円は誰が払った?足かせで出廷、反省が感じられない!

水原一平の保釈金380万円は誰が払った?足かせで出廷、反省が感じられない! 気になる人
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大谷翔平選手の元通訳・水原一平さんが、日本時間13日に連邦地裁に出廷しました。

黒いスーツに白いシャツ姿で、足かせをつけて 静まり返った法廷に鎖を引きずる音が響いたといいます。

また、水原一平さんは いつもどおりの様子で反省している様子が感じられないとの意見も出ています。

水原一平さんは、2万5000ドル(約380万円)の保釈金で保釈されました。

通常、保釈金は本人が現金で支払うことが多く、本人が支払えない場合は家族や知人が支払います。

水原一平さんは莫大な借金を抱えているのに、なぜ保釈金が払えるのか?誰が保釈金を払ったのか?が疑問ですよね。

実際には保釈金を支払うことなく保釈されたようです。

  • 水原一平さんが足かせをつけたときの出廷の様子は?
  • なぜ反省が感じられなかったのか?
  • 水原一平さんはなぜ保釈されたのか?
  • 保釈されるために条件はなんだったのでしょう?

以上のことについてまとめました。

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水原一平の出廷の様子

水原一平さんは違法賭博が報じられてから、はじめて公の場に姿を表しました。

髪型や体型には大きな変化はなかったといいます。

足かせをつけて出廷

水原一平さんは「足かせ」をつけられ、両足の自由を奪われていたため極端に歩幅が狭く、法廷にはジャラジャラと金属音が響いたそうです。

法廷では、以前は手錠をつけることが多かったけれど、容疑者が逃亡するのを防ぐためより確実な方法として足かせをつけるようになったといいます。

ただ水原一平さんは、これまで「逃亡する恐れはない」との判断から拘束されていなかったのに、法廷という場でわざわざ「足かせ」をつけられたということには驚きがあったようです。

「法廷という逃げも隠れもできない場所で、わざわざ足かせをつけるというのは、このような大きな罪になったらこう(いう姿に)なるという、世間や水原容疑者に伝える目的があったのかもしれない」
引用元:日刊スポーツ

凶悪犯であれば「足かせ」もわかりますが、暴れるとも逃亡するとも思えないので、確かに見せしめのようなものだったのかもしれませんね。

反省が感じられない

傍聴席から見ていた記者によると、水原一平さんは「足かせ」のためうまく歩けず、うっすら笑みを浮かべたようにも見えたといいます。

絶望に打ちひしがれ、憔悴(しょうすい)しきった様子を想像していただけに、あまりにもいつも通りの水原容疑者の表情は意外で、感情が読めなかった。
引用元:SponichiAnnex

このときの様子は「反省しているようには見えなかった」という記者もいたそうです。

水原一平さんを日本ハムファイターズの通訳時代から知るMLB担当の記者は、これまでに何度も取材で話を聞いていたけれど「水原容疑者がどんな人間なのか本当に分からなくなった。」といいます。

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水原一平の保釈金を払ったのは誰

賭博での借金が4070万ドル(約62億2710万円)ある水原一平さんが、なぜ2万5000ドル(約380万円)もの保釈金を払うことができたのか?

本人が払えなければ、誰かが払ったのか?と疑問に思ってしまいます。

保釈金を支払わない制度

水原一平さんは「署名保証金」という保証金制度を利用して、保釈金を払わずに保釈されました。

これは 無担保で、保釈時に支払う必要はなく、条件に違反した場合に支払うという制度です。

保釈されるための5つの条件

水原一平さんが保釈されるための条件は以下の5つです。

  • パスポートの提出
  • カリフォルニア州中央地区を離れないこと
  • 大谷翔平選手への連絡、面会の禁止
  • 胴元との接触、賭博の禁止
  • ギャンブル依存症の治療を受ける

どれも当然といえる条件ですよね。

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水原一平の声明とは

水原一平さんの代理人を努めることになったマイケル・フリードマン弁護士が水原一平さんの声明を発表しました。

水原容疑者は自ら出頭し、裁判所への初出廷を終え、連邦当局との合意通り、保釈金を納付して保釈された。引き続き法的手続きに協力するとともに、できる限り早くこの事件を解決し、責任を取ることを望んでいる。

大谷選手やドジャース、大リーグ機構や自身の家族への謝罪、ギャンブル依存症の治療を希望している。現時点でこれ以上の話はない。法的手続きが進み次第、本人からコメントが出される。

司法取引手法にたけた敏腕弁護士

水原一平さんの代理人となったフリードマン弁護士は、ロサンゼルスでもベスト10に入るような優秀な弁護士で、数々の社会的に注目を浴びる刑事弁護を担当してきた有名な弁護士だそうです。

話題になった事件では、ハリウッドの大物プロデューサーで、何人もの女優への性的暴行などで有罪判決を受けたハーヴェイ・ワインスタイン被告の弁護を担当していることでも知られています。

そんな有名な弁護士だと、報酬も高額なのでは?と思いますよね。

国際弁護士の清原博氏は次のように見解を述べています。

「言い方は悪いかもしれないが、水原氏はアメリカでも注目を浴びており、その事件を担当することで、もし司法取引がうまくできて軽い刑ですめば、弁護士の評価が高まる。もしかしたら、そんなことも考えているかもしれない」

報酬については、依頼者の財力を見て決めることもあるし、多額な報酬を求めることがないということもあるといいます。

弁護士の思惑が何であれ、優秀な弁護士がつくことは、水原一平さんにとっては願ってもないことですよね。

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水原一平の保釈金380万円は誰が払った?まとめ

水原一平さんの「足かせ」をつけた出廷の様子と、保釈金についてまとめました。

  • 極端に「足かせ」をつけて極端に歩幅が狭く、ジャラジャラと金属音をさせて出廷。
  • あまりにもいつも通りの様子で反省しているように見えなかったという記者もいる。
  • 「署名保証金」という制度を利用して、保釈金を払わずに保釈された。
  • 大谷翔平選手への連絡・面会の禁止、ギャンブル依存症の治療を受けるなどの条件に違反した場合に、保釈金を支払う

新しい情報が出てくるたびに水原一平さんがどういう人なのかわからなくなってきますね。

大谷翔平選手はこの決定を受けて「一区切り、野球に集中したい」とコメントしています。

今後の動向にも注目していきたいと思います。

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