2024年9月3日（火）フジテレビ系列『ノンストップ』で放送されたレシピを紹介。
本日は“笠原将弘のおかず道場”「和風サバみそパスタ」です。
笠原将弘さんは、東京・恵比寿にある「予約の取れない和食屋」日本料理店『賛否両論』の店主。
本格味の和食を簡単つくれるプロならではのコツを紹介してくれます。
献立のヒントになる副菜や汁物のレシピも充実です。
「和風サバみそパスタ」のレシピ
予約が取れない和食屋の店主、笠原将弘さんが紹介してれるのは「和風サバみそパスタ」です。
こってり味とさっぱりトマトがバランスよく調和したレシピです。
「和風サバみそパスタ」の材料
材料：4人分
・サバみそ煮缶：2缶（300g）
・しめじ：1パック
・長ネギ：1/2本
・ニンニク：2かけ
・青じそ：10枚
・トマト：2個
（A）
・ごま油：大さじ1
・しょうが（すりおろす）：小さじ2
・しょうゆ、砂糖：各小さじ1
・
・バター：20g
・塩：適量
・スパゲッティ：320g
・粗びきコショウ（黒）：少し
※ 517kcal（1人分）
「和風サバみそパスタ」の作り方
【１】
・しめじは根元を除いてほぐす。
・長ねぎは斜め薄切りにする。
・ニンニクは薄切りにする。
【２】
・青じそは粗みじん切りにし、とまとは1cm角に切る。
・ボウルに（A）を混ぜ合わせ、青じそとトマトを加えてあえる
・冷蔵庫で冷やしておく。
【３】
・フライパンにバターを中火で溶かして【1】を入れ、塩少しをふって炒める。
・全体的にしんなりしたら、サバみそ煮缶を缶汁ごと加える。
・サバをほぐしながら2分ほど煮て、火を止める。
【４】
・鍋にたっぷりの湯を沸かして1％の塩を入れ、スパゲッティを表示どおりにゆでる。
・湯をきって【3】に加え、中火にかけながらあえる。
【５】
・器に盛って【2】をかけ、コショウをふる。
合わせたい副菜「かぼちゃとベーコンのチーズスープ」レシピ
チーズのまろやかなコクが味のまとめ役になります。
「かぼちゃとベーコンのチーズスープ」の材料
材料：4人分
・かぼちゃ：1/6個
・たまねぎ：1/2個
・ベーコン：4枚
・サラダ油：大さじ1
・塩：適量
・溶けるチーズ：60g
（A）
・鶏ガラスープ（顆粒鶏ガラスープの素を表示どおりに湯で溶く）：3カップ
・薄口しょうゆ、みりん：各大さじ1
※ 191kcal（1人分）
「かぼちゃとベーコンのチーズスープ」の作り方
【１】
・かぼちゃは種とワタを除いて2cm角に切る。
・たまねぎ、ベーコンは1cm角に切る。
【２】
・フライパンにサラダ油を中火で熱して【1】を入れ、塩少しをふって炒める。
・全体にしんなりしたら（A）を加え、ひと煮立ちさせてアクを除く。
・弱火にし、かぼちゃが柔らかくなるまで煮る。
【３】
・塩少しで味をととのえて器に盛り、チーズを散らす。
笠原将弘さんの紹介
- 名前：笠原 将弘（かさはら まさひろ）
- 別名：マスター
- 生年月日： 1972年9月3日?51歳（2024年8月現在）
- 出身：東京都品川区武蔵小山
- 受賞歴：「世界料理学会 日本代表賞」受賞
「第10回料理レシピ本大賞＜料理部門＞」入賞
実家は焼鳥店を営み、高校卒業後「正月屋吉兆」で 9年間修業して、実家の焼き鳥店を継ぎます。
店の30周年を機に一旦店を閉めて、2004年9月、恵比寿に『賛否両論』を開店。
メニューは季節の素材を活かした「おまかせコース」のみ、独創的な感性と卓越した料理センスが注目され、たちまち予約の取れない人気店となります。
愛称の「マスター」は、父親が焼き鳥店の常連客から呼ばれていたもので、そのまま受け継がれて定着したそうです。
2013年「賛否両論 名古屋」、2019年「賛否両論 金沢」を開店。
【笠原将弘さんの著書】
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予約の取れない和食店「賛否両論」の店主笠原将弘が考える家庭料理のコツと技が、この1冊で全部わかる!
「和風サバみそパスタ」まとめ
『ノンストップ』で放送された “笠原将弘さんのおかず道場”「和風サバみそパスタ」のレシピを紹介しました。
「予約の取れない和食屋」の店主、笠原将弘さんによる 簡単なのに本格的、こってり味とさっぱりトマトの一品です。
【番組情報】
フジテレビ系『ノンストップ』
放送日時：毎週月～金曜日 ９:50～
MC：設楽統（バナナマン）
