ラグビーワールドカップ2023年 日本代表メンバー｜新キャプテンは姫野和樹

９月にフランスで行われる 第10回ラグビーワールドカップ2023年 日本代表メンバー 33人が決定しました。

８月15日に30名が発表されましたが、そのうちジェームス・ムーア選手（LO)がコンディション不良で離脱となり、８月18日に４選手が追加されて、FW（フォワード）18人、BKは（バックス）15人の33人が 最終決定となりました。

新しくキャプテンになったのは、姫野和樹選手（FL）、副キャプテンは流大選手（SH）です。

ジェイミー・ジョセフHCのコメント

「ワールドカップに臨むほかのチームと同じように、我々もワールドカップで優勝したいと思っている。非常に大きなチャレンジだと分かっているが、我々は2019年に成し遂げたことで多くの自信を得た。自分たちのラグビーで世界を驚かせた。2023年大会は、それをもう一度やるチャンスだ。まず8強入りを目指して、その先の展開をみたい」

W杯日本代表・FW（フォワード）

PR（プロップ）

HO（フッカー）

LO（ロック）

FL（フランカー）

W杯日本代表・BK（バックス）

SH（スクラムハーフ）

SO（スタンドオフ）

STB（センター）

WTB（ウイング）

FB（フルバック）

ラグビーワールドカップ2023年 日本代表メンバーまとめ

リーチマイケル選手（34歳）と 堀江翔太選手（37歳)が、2011年・2015年・2019年につづき、４度目のワールドカップ出場です。

リーチマイケル選手は、７月に行われたサモアとのテストマッチで、キャリア初のレッドカードを受けましたが、代表入りして安心しました。

稲垣啓太選手（33歳）と 松島幸太朗選手（30歳）が2015年・2019年につづき３度目の出場。

2019年につづいての出場選手は10名。

初のワールカップ出場選手は19名。その内 代表デビューとなるのが福田健太選手（SH）、シオネ・ハラシリ選手（PR）、サウマキ アマナキ選手（LO）です。

キャプテンは、前回のワールドカップでキャプテンだったリーチマイケル選手がケガの影響からキャプテン交代となり、2021年9月にピーター・ラブスカフニ選手へ、2022年春に 坂手淳史選手にキャプテンが引き継がれました。

そのままいくかと思っていましたが、今回 姫野和樹選手へと交代。

リーチマイケル選手のキャプテンシーが強かったせいか、新キャプテンの座がなかなか安定しないですね。姫野和樹選手のキャプテンシーに期待です。

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